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ポルコのように僕も狼ではなく、豚に姿を変えるべきだったか。
わっはっは、本当だよ、本当なんだ。
ブログになんぞ書けないオイシイ事が次々起こるんだ・・・。
だが、うっかりオイシイ想いをしたら大変なので面倒だ・・・。
間違いねえな、現状、本格的なモテ期だ・・・。
せっかく痩せて筋肉を付けたのだけれど、
方向を変更して豚に姿を変えなくてはヤバイぞ、マジで・・・。
何かあっちゃ大変だ・・・。
でも、ここまで痩せて筋肉くんになったんだから勿体ない。
このまま狼の姿に身を変えたまま、兎ちゃんたちに目もくれず行こう。
~近づいたら食っちまうぞ!~
ってオーラを出しているんだけどな、ダメだモテ期にある以上は無駄だ。
ポルコなんかは豚になったってモテモテだったもんな・・・。
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僕は、パンツに名前を書かれている男だ。
それは、洗濯をする際、僕のパンツと息子のパンツを区別するためなのだが、
息子のパンツには名前は書かれておらず、書かれているのは僕のパンツだけだ。
あ、あと、シャツもそうだ。
パンツとシャツに名前が書かれている以上、外で兎は食えまい。
致し方あるまい・・・。
下着に名前が書かれていると、悪い事は出来ないでしょうが。
僕が外でパンツとシャツを見せるのは銭湯の脱衣所だけだ。
今日、墨田区のDという超老舗の銭湯へ行った。
露天風呂まであり、驚いた・・・。
これで値段は460円なんだもんね・・・。
僕は感謝したぜ、カムサハムニダ・墨田・・・。
脱衣所の長椅子の上に、横たわるお爺さんの干物を見た。
僕もいつかはああやって干物になるんだろうなと思った。
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帰宅後、カミさんの顔を見てホッとする。
カミさんもかつては兎ちゃんだった・・・。
けれど今は堂々たる雌ライオンだ・・・。
怖いぞ、本当に恐いんだぞ・・・、
パンツに名前を書くほど恐ろしいんだぞ・・・。
結局、オジサンは、なあ、
豚になろうが狼になろうがオジサンなのだ・・・。
コレでイイのだ。