ラジオでテリー伊藤さんが、

「 お金がなくても所ジョージさんのように誰もが生きられる 」って熱心に話していた。

説明は若干解り辛かったのだがな、うんうん、

その意図するトコロは所さんについての話題だけにうっすらと分かった・・・。

あのね、ソレ、既に僕が行っている日々の暮らし方そのものだ・・・。

 

世田谷ベースの規模には程遠いけれど、なあ、

僕のこの仕事場は、東久留米ベースと呼べなくなくもなくない・・・。

僕にとっての好きな物、大事な物で溢れている・・・。

僕だって楽しくシアワセに生きているぞい。

 

高価な物ではないが、手入れをして大事にしている物ばかりさ。それらを手入れしている時間はまさしく至福の時なのだよ・・・。

ソレは、所さんが感じている楽しさやシアワセ気分と同じなのだと思うよ。

至福を味わう事が出来る以上、お金はなくても満たされるのさ。

 

僕が持つと何でも高級品に見えちゃうって理由の一つは、だな、

こうして楽しみながら手入れをして使っているからなのかもしれないよ。

 

人生を楽しむ達人になりましょうよ、って、

要するにテリー伊藤さんは言いたかったのだろうな・・・。

 

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どんなに高学歴でも、

どんなにお金持ちでも、

ものすご~く不幸な人はたくさんいる。

って事を考えるとだな、

きちんと自分のサイズの目盛りのモノサシを心に持つようにすべき。

 

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わっはっは、コレ、

僕の愛車の5年落ちヴィッツ・・・。

名前はビアンカちゃんだ・・・。

毎日シュアラスターのワックスで磨いているからさ、

新車の時よりも輝いちゃっているでしょ?

まるで鏡のようにな、白いボディーだが顔が映る程ピカピカよ・・・。

 

これで街を走るとな、周りのクルマがビックリしているのが分かるんだよ・・・。

高級車がピカピカでも誰も驚かないけどな、

ヴィッツがこんなにピカピカだと相当目立つぞ・・・。

それもまたクルマの愉しみ方の一つじゃないかと僕は思う・・・。

 

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人と少し違う愉しみ方を見つける人生・・・。

 

所さん流ではなくって、ね、

あくまでも自分流であってもイイんじゃないか?

 

人が目指さぬ方向へ行っても楽しい人生はある。

みんなと同じ方向へは行かない自由だってあるはずだ。

 

な~んて、ね。