東西少年野球秋季大会1回戦
小山ドラゴンズ 7−3 ジュニアファイヤーズ
東村山の強豪チーム、ジュニアファイヤーズを相手に見事な勝利を飾った。
初回、ランナーを2人置いて4番ハヤトはエースS君の初球を叩き、右中間スタンド(に建ってる家の壁)に美しいホームランを放った。
東久留米、不動橋グランドをよく知るクラウンのT氏によれば、あの家に当てた5年生は初めてらしい。父はうれしい。Iヘッドも泣いていた。
今日仕事の都合でお休みだったO監督に見せてあげたかった。頑なにハヤトを4番として起用し続けてくれた人。その思いに応えるためにがんばってきたハヤト。
ライバルチームのコーチがハヤトにつけてくれたニックネーム、小山ヨシノブ。
ゆっくりとダイヤモンドを走りながらうれしそうな顔をして笑っていたハヤト。
これからももっと、もっと魅せてくれ!
背の高い投手と対戦するにはまず、バットの先端を相手のつま先に合わせる。そしてゆっくりと相手のベルトの位置まであげてから構える。けっして見上げない。
ビヨンドマックスを使うことなく、ただのセンターバランスの金属バットでこの飛距離だ。ハヤト!えらい。父もがんばらなくては・・・・。
夕方、祭日だが学習塾がある日だった。
すっかり忘れてハヤトは寝ていた。・・・・・・。ある意味、えらい。