唄う長渕さんの瞳が、さ、 あまりにも澄んでいるものだから僕は言葉を失う・・・。9.11テロの後、グラウンドゼロに立ったスプリングスティーンよりも、ね、 福島の被災地に立つ長渕さんの瞳は数倍澄んでいると僕は思う・・・。 何と純粋な人なのだろう・・・…

録画しておいた紅白をようやく見る。 被災地で唄う長渕剛さんの姿に涙がボロボロとこぼれた・・・。 〜ひとつになって、 ひとつになって〜 その歌詞のひとつひとつに命があり、 熱を帯びたメッセージには、本当に心が揺さぶられた・・・。 長渕さんは「詩」…

あの春の日、僕は１８歳だった・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 息子よ、ちょうど今の君や、君の仲間たちと僕は同じ１８歳だった・・・。 息子よ、君や、君の仲間たちを見守り続けたこの目をもったまま僕は…

どど〜んと土曜日。 すごく綺麗な青空が広がっていたのだけれど寒かった。 寒くて風邪をひきそうだったけれど大丈夫だった。 なんでだろ？ なんで僕は風邪をひかないんだろ？ 大きく丈夫と書いて大丈夫なら僕は、ダイジョウブな男と言えるだろう・・・。 あ…

高校の大同窓会は来月の末だ。 すごくすごく楽しみである。 関西で寮生活をしていて、そして全国に散らばった僕らにとって、 集まれる機会は滅多には無いからな・・・。 数年前のFくんの結婚式で、さ、 「次にこんなに集まれるのは誰かのソーシキだな・・・…

雪が降った翌日、僕は御徒町へ行った。 トモダチのインド人宝石商、トゥリくんとの逢瀬を楽しむ・・・。 なんちって。 聞いたところによると、上野や御徒町のあたりも、ね、 結構な積雪だったそうだ・・・。 トゥリくんたちインド人のヒトも皆と一緒に雪掻き…

昨日あれほど積もった雪も、あらかた溶けて消えた。 日陰のところどころに僅かな塊を残すのみだ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この冬は、まだまだ雪が降るそうだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

雨の日がある。 雪の日がある。 曇りの日がある。 そして晴れの日がある。 いろいろある。 人生と同じだ・・・。 雨の日や雪の日や曇りの日があるから、さ、 晴れの日を嬉しいと感じるのだ・・・。 ず〜っと晴れの日が続いていたら、さ、 干乾びてしまうのだ…

夜更けよりもずっと前に雨は雪に変わった。 フサフサ・フワフワのボタン雪はアッと言う間に積もった・・・。 東京郊外もとうとう積雪・・・。 一面の銀世界で目覚めた僕は雪男。 カミさんは雪女。 スコップを持って夫婦で雪を掻き掻きカキカキ・・・。 僕ら…

先日、取引先の営業マン、Yくんと話していた時の事である。 僕はYくんから、「何処で育ったのですか？」と聞かれた・・・。 何を隠そう清瀬だよっ！って答えるとYくんは、な、なんと、 「ギリギリセーフで東京ですね！」と言った・・・。 ４５年の人生の中で…

子供たちの好意に甘えて、夫婦で映画を観に行った。 なんて親孝行な子供たちなのだろう・・・。 うむ、娘よ、息子よ、 「孝行をしたい時には親は無し」と言う。 だから今のうちにどんどん親孝行をしてくれ、父ちゃんに遠慮は無用だ。 ど〜んな事でも父ちゃん…

高校の大同窓会へ向けて、 幹事としてがんばっている現地の連中の奮闘ぶりには頭が下がる。 ありがてえな、ありがてえ。 １８歳だった僕らが４５歳になって再会する。 それは、映画「ALWAYS三丁目の夕日」を観るような感覚ではないだろうか・・・。 オジサン…

大粒のボタン雪が舞う朝・・・。 僕は今日も仕事のために外出・・・。 寒いよ寒い、身も心も財布の中も寒いったら寒い・・・。 用事をチャッチャと済ませて早く家に帰りたい・・・。 仕入れを終えて車に戻り、パソコンから携帯に転送されたメールをチェック…

陶芸家、Iさんのお宅へと伺う。 とても良い人で大いに話が弾む・・・。 昨年末に行った陶器とジュエリーのコラボレーション展示会も、なあ、 一応は成功と言っても良いのではないかと僕は思う。 このIさんはオフクロよりも１０歳程若い。 （女性に年齢を尋ね…

北京のホテルのテレビには、 オトナのオジサンが観たくなるチャンネルはナッシングでした。 でも、こ〜んな楽しい番組を放映しておりました。 わっはっは！西遊記なり！ 言葉は全く解からないのだけれど、ね、 ストーリーは概ね理解出来るのでとても楽しかっ…

日本の空は澄んでいると思う・・・。 青く綺麗に澄み渡っていると思う・・・。 けれど感じるこの閉塞感は何故だ？ スモッグや黄砂に覆われて曇っている北京の空よりも、なあ、 重苦しく、閉塞感を強く感じるのは何故だ？ 帰国後翌朝の日本の空を見上げながら…

人民服姿のたくさんの人々が自転車に乗り、天安門広場前を走っている・・・。 な〜んて、ね、 そんな光景は現在は無いのだそうだ・・・。 自転車に乗っているヒトを見掛ける事も少なかった・・・。 むしろ、通勤通学時にケヤキ通りを清瀬駅に向かって走る自…

人類発祥の地は、アフリカなのだそうだ・・・。 現在地球上に暮らす７０億人の御先祖さまを遡ると、 アフリカにいた一頭のメス猿に辿り着くらしい。つまり、僕の御先祖さまはそのメス猿だ。 あなたの御先祖さまもそのメス猿だ。 って事は、なあ、 あなたと僕…

北京の市場にて財布を紛失した・・・。 スリにスラれたのではなく、落とした・・・。 「スリには充分気をつけて下さい。」と忠告されていたので僕は、 いつも財布を入れているお尻ポッケから上着の内ポッケに移したのが仇になったのであった・・・。 お尻ポ…

宝飾業界の寅さんが北京に到着。 中国の全ての桁違いの大きさを実感する・・・。 黄砂とスモッグに覆われた街なのだけれど、なあ、 大地から湧き上がるエネルギーに圧倒された・・・。 「○○飯店」なる高級ホテルに宿泊させて頂く。 〜飯店とか言う名前だから…

同じアジアの国なのだけれど、なあ、 どうしてこんなにも言葉が違うのかが不思議・・・。 言葉も風習も違うのが不思議・・・。 僕は一切、外国語を喋れんぞ・・・。 日本語だってあんまり上手には喋れん・・・。 ボディーランゲージで交流を図るしかあるまい…

国際宝飾展に行く。 うん、国際宝飾展。 （音読しちゃダメよ。） 東京ビッグサイトに着き、トモダチのインド人宝石商のトゥリくんに電話をしたら彼もちょうど会場を見に来ていて、 昼メシを一緒に食べようという事になった・・・。 うん、国際宝飾展。 （音…

中国へ持っていくネックレス２０本が完成した・・・。 まったく新しいデザインの品物２０本をたった１人で２週間でといったスケジュールは無謀だったけれど完成した。 全てのアイデアと技術を出し切った僕は今、腑抜けになっております。 僕をやっつけるのな…

成人してからずっと、 僕は、成人式の日の朝刊に載っているサントリーの広告が好きだ。 サントリーの広告の、そこに書かれている文章が好きだ。 新成人たちに贈られるエールのような文章が好きだ。 自分の子供が二十歳を迎える時には、なあ、 何か格好良い言…

愛娘の晴れ着姿にジ〜ンとなる・・・。 ウルウルする・・・。 ジ〜ンとしてウルウルしちゃったので僕は仕事場に籠もる。 そんでもってシクシク泣いちゃう・・・。 シクシク、シクシク、ううっ、シクシク・・・。 ゴッ、ゴッ、ちょびっと咳こむ・・・。 咳こ…

僕ら大人たちからすれば、なあ、 ８年間なんてアッと言う間なのだけれど、 成人式を迎える君らからしてみればそれは、 とっても長い時間であったに違いない・・・。 二十歳になった君らが懐かしい小学校に集まる。 集まって卒業式の日に校庭の隅っこに埋めた…

ここから見える景色が好きさ好きさベイベ。 清瀬ポニーの新年会に出席させて頂く・・・。 現役の父母会のみなさんが準備してくれる温かな時間と空間に感謝・・・。 八景監督が掲げた2012年の清瀬ポニーのテーマは、「和を持って制す」なり。 （詳細につきま…

僕は、手が遅い職人だと言われ続けていた。 誰よりもいちばん手が遅いヤツだと言われ続けていた。 なぜなら僕は、楽しみながら仕事をしているからだ・・・。 誰よりもいちばん楽しみながら仕事をしているからだ・・・。 他の人よりも丁寧に時間を掛けて創る…

北京行きは１４日・・・。 その日に合わせて全神経を注ぐ・・・。 今年は暦の関係で春節（旧正月）が早いのだそうだ・・・。 手始めとなる品物は今回、一切外注さんに振らず、僕自身の手で最後まで完成させる予定・・・。 そうしなければ間に合わない・・・…

Uくんからの年賀状の、娘たち２人の笑顔の可愛い事、可愛い事・・・。 その年賀状をカミさんに見せながら僕は、 「な、可愛いだろ？」と言ったところ、 カミさんもニコニコ笑いながらその写真を見たんだけんど、 しばし間をおいて、 「あ、Uさんに年賀状を出…