2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

野球の熱き風に。

中学3年生の野球少年を持つ親父たちと、 ここ最近、何度か僕は一緒に飲む機会があった・・・。 みんなみんな熱く、そしてイイ親父ばかりだ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕はずっと、聞き役に徹していて、 彼…

芸術の秋。

少々早めに朝、電車に乗って出掛ける。 ラッシュアワー前とあって比較的空いた車内で、僕はイスに座る事が出来た。 安全安心西武線。 駅員さんの笑顔もイイ。 やっぱり電車は安全で安心な乗り物なのだ。 これでイイのだ。 眠りたいんだけど寝ないでおく。 お…

格好悪い大人にだけはなるな。

・・・ニシニホン・・・。 ・・・フクチヤマセン・・・。 ・・・ジェイアール・・・。 何年経ってもね、あの事故の衝撃的な映像は忘れる事が出来ない。 カーブした線路で電車が横転して、先頭車両がコンクリートの建物に突っ込んだ姿を・・・。 たくさんの人…

県立の強豪校に所属する高校2年生のTくん(Tリトルシニア出身)・・・。 彼から初めてのメールをもらってそろそろ1年になる・・・。 何度かメールをやりとりしながら僕は、 Tくんの純粋で真っ直ぐな心に、僕自身の心を打たれ続けてきた・・・。 ・・・…

自転車のおまわりさんは速い。

自転車のおまわりさんは速い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夕方のこと。 パトカーがサイレンを鳴らし、通りから歩道へ乗り上げるように停まった・・・。 何だ?何だ?と、通りすがりの僕は見ていた・・・。 すると、その前方…

睡眠学習

「んがご〜、んがご〜・・・。」 夜、教科書を顔の上に載せたまま息子は爆睡・・・。 「勉強してくる」と息子は言い、そして自室に入った・・・。 あまりにも静かに勉強をしているので邪魔をしてやろうと僕は思ったのだが、 目撃したのはこんな姿だ・・・。 …

息子の高校は全寮制ではない・・・。 そして、強豪校ではない・・・。 「特待」はおろか、「スポーツ推薦」の制度すらない。 だが、「良き流れ」、「良き伝統」を全員で生み出そうと言った気概に溢れている。 その野球部のグラウンドに満ちる熱気や、そこに…

親元を離れて過ごしている何人かの少年たちの現在の様子を聞き、 どうにか励ます言葉を贈れないだろうかと考え、僕は昨日の日記を書いた・・・。 彼らはみんながんばってる。 みんな高い志を持って進んだ・・・。 高い志を、より高い志へと、 昇華させる事が…

寮に入って野球をがんばっているすべての高1球児たちへ。

がんばれがんばれがんばれがんばれ・・・。 何度でも言うよ、僕は言うよ、 がんばれがんばれがんばれがんばれ・・・。 ゴメンよ、オジサンはいろいろ考えたんだけれど、 やっぱりこの言葉しか思い浮かばないんだ・・・。 がんばれ・・・。 そうだよね、もう…

燃えちゃうぞ。

とある賢そうな主婦の人がテレビで語っていた。 題して、「わたし流のエコ生活」ってな具合で語っていた。 「私は〜、車のガソリンを満タンにしません。 なぜなら〜、満タンにした分だけ〜、車が重くなって燃費が悪くなるからですう〜。」 いちいち語尾を伸…

それにつけても夜は冷える・・・。 ビュビュビュっと風が木を揺らしている気配すらする・・・。 深まる秋は、日ごとスピードを増しているみたいだ・・・。 こんな真夜中に目が覚めるのは、ね、尿意。 枕元の時計を見ると午前二時・・・。 ビュビュビュっと外…

東京、あきるの市にある西多磨霊園までカミさんと2人で墓参。 墓参というかたちで祖母に会いに行くのは初めてだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 道中、車のラジオから福山雅治さんの歌が流れた・・・。 とてもとても…

ハイヨー!シルバー!

シルバーウイーク・・・。 耳慣れない言葉だったものだから、新しい呼び名だと思っていた。 そう、ゴールデンウイークに対峙してのシルバーウイークなのだろうと。 でもそれは違っていて、かなり以前から使われていた言葉らしいぞ、 シルバーウイークってさ…

カキーン曜日。 久しぶりに久しぶりにバッセンへ行く。 午後10時まで営業をしてくれているのだからね、高校球児たちの味方だぞ、 僕らの街のバッセンは・・・。 夜でもな、結構な賑わい・・・。 賑わいワイワイ野球はシアワセ・・・。 久しぶりに久しぶり…

電車に乗って。

本当に数は少ないのだけれど、 ごくごく稀に僕も電車で出掛ける事がある・・・。 ガタンゴトン・・・、 ガタンゴトン・・・。 電車のイメージは、ね、 今でも僕の頭の中ではガタンゴトンだったりする・・・。 ガタンゴトン・・・、 ガタンゴトン・・・。 「…

DA・KA・RA

身体からだ・・・。 わっはっは、 それは、何事もな、身体からだからだ・・・。 だから身体から鍛えるのだ・・・。 背筋がたくましくなったぞ。 え?僕の事さ・・・。 背中の下のところ、ここからがオシリですよラインのちょっと上のところ。 ここを鍛えただ…

すごいぞ・・・、号外まで出た・・・。 イチロー選手が達成した記録に僕も心が奮えた・・・。 イチロー選手のな、人間としての素晴らしさを想う。 人間とは、自らの人生に対して、 かくも誠実に向き合えるのだと教えられた気がする・・・。 本物のサムライだ…

週明け月曜日、とても爽やかな一日・・・。 お日様は元気に輝いているのだけれど、 この日射しは、ね、もう夏ではない・・・。 昨日までは聞こえていたセミの声もない・・・。 夏は終わった。 たしかに終わった・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・…

高く澄み渡った秋の青空に。

今年の5月に永眠した祖母の御霊の合祀を行う。 初夏の告別式、盛夏の納骨、そして初秋に合祀。 この合祀を以って祖母の今生は完結したのだけれど僕は思う、 とても良い季節の中で祖母を想い、そして見送る事が出来たのだからシアワセだったんだ、と。 お榊…

セカチュウが当時あったなら・・・。

高校3年生のSくんの話だ。 この夏、残念ながら彼らの高校は、西東京大会3回戦でゲームに負けた。 それで彼の高校野球は終わった・・・。 彼は泣いて泣いて泣いて、大学でも野球を続ける事を誓った・・・。 単純だが彼は、そして笑顔を取り戻したのだった…

野球な親父。

あのね、そして今、僕は思う事あり・・・。 高校野球を父親の立場で考えた時に、ね。 あれだけ議論しあった中学野球なのだけれど、 あんまりそれ、関係ないぞ・・・。 軟式出身者もな、硬式出身者もな、みんな同じだぞ・・・。 大切な事はきっと、志の高さだ…

すごい人もいるもんだ。 あのね、息子の高校の野球部の父母会で仲良くなった一人の親父の事なのだけれど、 現在の僕とは逆で、彼はずっと野球部の活動を追い、AチームBチーム問わずにな、つぶさにスコアを付けて全体の様子をしっかりと把握している・・・…

朝に夜に、よく見かける。 彼らのその姿は、ね、一目でそれと解る。 高校の制服、丸坊主の頭、大きな四角い野球のカバン。 自転車で走る彼らの姿は、ね、一目で野球部だと解る。 それってさ、すごい事だと僕は思うよ。 誰が見たって一目で野球部なんだよって…

「なあ、父さん・・・。」 息子は僕を、そう呼ぶ・・・。 高校1年生現在、まだ15歳の息子は僕を、「父さん」と呼ぶ・・・。 「なあ、親父・・・。」 一方で僕は僕の父親を、そう呼ぶ・・・。 43歳の息子である僕は、69歳の父親を、「親父」と呼ぶ・・…

お洒落な街で。

すげえな・・・。 原宿、表参道、南青山・・・。 お洒落な街だ・・・。 僕は、正直に言うと、ちょびっと苦手・・・。 でも、仕事柄、仕方ないんだ・・・。 胸を張って歩く、お洒落な街を歩く、 あんまりお洒落じゃない親父なんだけれど僕は、胸を張って歩く…

夕暮れ時のヒラヒラ。

せ〜のっ! パシャリ! ああっ、ダメだ、写っていないや・・・。 夕暮れの空を飛ぶ、コウモリの群れを見た。 ヒラヒラと素早く、それは蝶とも鳥とも違う飛び方。 ビルで切り取られた四角い都会の夕空を飛ぶ、 ちいさなコウモリたちの飛翔に僕は、 何とも言え…

こんなにも綺麗な月を見上げたのは久しぶりだった。

綺麗な月が出ていた。 それはそれは見事な、本当に綺麗な月だった。 大杉勝男さんを想う。 ただひたすら、あの月に向かってホームランを打とうとしていた男を想う。 僕は秋が好きだ。 月が一際綺麗に見えるから好きだ。 お〜い!大杉さ〜ん! 月から野球少年…

昔、 そうだな、現在高1の息子が小学校の低学年だった頃の事だ。 僕と息子は黒目川沿いの遊歩道にある芝生の広場でキャッチボールをしていた・・・。 息子が取り損ねて、ボールは地面をコロコロ転がって行った・・・。 今でもそうなのだけれど、その芝生の…

♪ハウスとんがりコーンだよ〜♪ と、僕は書いた・・・。 ♪ハウスとんがりコーンだよ〜♪ を、読んだ諸兄よ、 きっとあなたの頭の中には、ね、 とあるメロディーが浮かんだ事だろうと思う・・・。 周りの目もあろう、無理は言わない。 だが、もしも環境が許すの…

サック。

気のせいかもしれないのだけれど、 どうだろう?ちょびっとばかしオナカまわりがスッキリしたように思えるんだよ、本人には。 ジムだよジム、あくまでも無理しないトコロからスタートしたんだけどさ。 わっはっは!シャープになった近未来の自分の姿を思い浮…