2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「どうか、この大切な時期の子供たちを全力で守っていただきたい。・・・」 これは、日本ポニーリーグ協会・伊藤理事長の言葉だ・・・。 日本でポニーリーグの火を灯してくれた人だ。 数多くの野球少年たちの命や夢や誇りを守り続けてくれた人の言葉だ・・・…

僕でさえ涼しかった・・・。 ぽっちゃり系の僕でさえ涼しかった・・・。 普通の人だったらね、寒かったんじゃないだろうか? いきなり5月上旬の気温に逆戻りだ・・・。 雨・・・、それも激しい雷雨・・・。 なんだかなぁ、春雷のような雷鳴が聞こえる・・・…

勝手にしやがれ

壁際に寝返りうって、僕は背中で聞いていました・・・。 悪い事ばかりじゃないってね、思い出を掻き集め、カバンに詰め込む気配がしていました・・・。 「あなたには、ほとほと愛想が尽きました。実家に帰らせて頂きます。」 ・・・・・・・・・・・・・・・…

オン・ザ・ラン

昨年の夏、甲子園のバックネット裏から見た高校野球を思い出す。 炎天下のスタンド・・・。 かちわり氷の冷たさ・・・。 銀傘の中に響くセミの声・・・。 マスコミを騒がせていたスター選手たちのプレーも素晴らしかったのだけれど、 今、あらためて思い出せ…

野球少年のいちにち

ビューティフルネーム・・・。 そうそう、ゴダイゴが唄っていた名曲・・・。 その歌詞の意味を本当に実感出来たのはね、自分が親になった時だったような気がする。 誰にだって名前がある。 その名前に込められた切ないほどの想いがある・・・。 僕は人の名前…

昨日の写真は、得点板の横から撮影したものだ。 僕はね、やっぱり高い所が大好き・・・。 清瀬の親父メンバーたちで協力しあいながら3本の旗を掲揚した。 3本のポールの下、各学年の親父たちが立つ。 僕は、バックネット裏から見ている大野代表と電話で連…

野球少年の夏。開幕。

100人の野球少年がいれば、 必ず100編の物語がある・・・。 胸を張って! 背筋をシャンと伸ばして! 野球の神様の前で、 誇り高く、君らしく・・・。 間違いない。 君はね、君の物語の主人公なのさ。 君たちはね、君たちの物語の主人公なのさ。 〜野に…

いい天気だった。 いかにも夏! 明日から始まる大舞台に向けて、今日も子供たちは朝から練習へ・・・。 暑いけれど湿度が低いので助かる。 せめて大会期間中はね、こんな好天が続いてほしいものだ・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

事件でも事故でも災害でも・・・。 それから、たとえそれが寿命であったとしても・・・。 人が亡くなってしまう事が悲しい・・・。 刻一刻と伝えられるアフガニスタンのニュースに胸が痛む・・・。 韓国の医療ボランティアの人々のために祈る・・・。 どうか…

朝、犬の散歩をしている時にね、小山ドラゴンズの小川監督に会った。 雨上がりの気持ちいい朝・・・。 小学校の脇の坂道を車で下ってきた小川監督は、軽くクラクションを鳴らして僕を呼び止めてくれた。 「今な、グラウンドの状態を見に行ったんだけれどよ、…

早朝の志木街道をリョウくんが走っていた。 信号待ちをしている車の中から僕は見た。 一生懸命な表情はね、リョウくんのトレードマークなんだ・・・。 彼は、小さな頃から毎朝欠かさず走り続けている・・・。 走っている距離にも驚くのだけれど、毎朝欠かさ…

両翼110メートル。 センターは120メートル。 僕らの町から車で十数分の場所にね、こんなにも美しい球場がある。 新座市営球場だ・・・。 ここは、ポニーリーグ日本選手権の会場のひとつになっているんだ・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

夕食時、話題になるのは合宿のこと・・・。 ほらね、ハヤトの表情を見れば感じる・・・。 天候は残念だったのだけれど、意義ある時間を過ごせた事は間違いない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・…

トントントントン・・・。 トントントントン・・・。 台所に立ち、野菜を刻んでいる娘の後姿がカミさんに似ていた。 驚くほど似ていた・・・。 しばし立ち止まり見ていた僕。 不思議だ・・・。 本当に不思議な感覚・・・。 トントントントン・・・。 トント…

ある地方の小学生野球チームのホームページがある。 とてもとても暖かな雰囲気がしているんだ・・・。 僕は時々拝見させてもらいながら和む・・・。 遠くの町で野球をしている小さな子供たち・・・。 その子供たちのね、元気一杯に野球をしている写真を見て…

「理事長ですっ!理事長が来ています!」 カントリーヴィレッジのロビーで、若い古川コーチに呼び止められた僕・・・。 え?どこどこ? 「あそこですっ!総監督と高原部長とコーヒーを飲んでいらっしゃいます!」 おおっ! 感動で震える・・・。 日本でポニ…

合宿のお手伝い。

カントリーヴィレッジ。 宿泊した施設の名称さ・・・。 カントリーヴィレッジ。 日本語に訳すとな、「田舎の村」って意味なのだけれど、ここに来たらビックリしちゃうだろう・・・。 とってもオシャレな建物が並ぶ南欧の雰囲気。 ヴィレッジだぜ、ヴィレッジ…

台風が梅雨前線を刺激し、雨。 天候には恵まれなかったのだけれど、それさえもプラス思考で乗り越えられそうだ。 チームの全員が寝食を共にする。 そんな経験をするだけでもね、選手たちは成長出来るのではないかと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・…

合宿へ。

日本選手権&会長杯へ向けて、本日から清瀬ポニーの選手たちは強化合宿へ。 台風の影響が懸念される中での出発だったのだけれど、1年生から3年生まで全員が元気良く大型バス2台に乗り込んだ。 遠征用のポロシャツ姿を見るたびにね、僕は彼らの凛々しさに…

きらめく夏が来たりなば。

♪あ〜さはどっこから来〜るかっしらぁ〜♪ 思わず僕は口ずさむ。 まだ夜は明けぬ・・・。 夜明け前の静けさの中で待つ。 朝刊のお兄さんを待つ。 スーパーカブよ!スーパーカーになれい! かの名曲、「朝はどこから」を口ずさむ親父。 門扉の前でひたすら待つ…

ヨーソロー!自分の海へ!

「人生の羅針盤をしっかりと持て! 自分自身の手で舵をとれ!」 何だかな、中島みゆきさんの「宙船」の歌詞みたいだけれど違うんだ・・・。 その歌よりも前、これは僕が師から贈られた言葉なんだ・・・。 高校を卒業したばかりの僕の人生が変わった日々のこ…

少しだけ雨が上がるとき。

少子化が叫ばれて久しいのだけれど、最近は小山にも新しい住宅が増えて、小さな子供たちを多く見かけるようになった。 やっぱり地域の中に子供が増えるのはうれしいものだ。 外で遊ぶ子供たちの声が聞こえるとね、なんだか僕はとてもホッとする・・・。 「ま…

「打ち揚ぐる ボールは高く雲に入りて また落ち来る人の手の中に」 正岡子規が詠んだ短歌からタイトルを採った演劇なのだと聞いた。 盛んにラジオや新聞などで取り上げられている。 俳優座劇場、「ボールは高く雲に入り」・・・。 もともとは1950年代の…

1ヵ月半ぶりの清瀬第2グラウンド。 やっぱりね、ここには今日も野球の風が吹いていました。 野球に魅せられた少年たちを慈しむように、野球の優しい風が吹いていました。 野球の風が、ポニーリーグの旗をたなびかせていました。 ・・・・・・・・・・・・…

くるりん・くるりん・くるりん・・・ぱっ! 打席の中でバットを回して構えるハヤト・・・。 みんなの力で打線を紡ぐんだぜ・・・・。 くるりん・くるりん・くるりん・・・ぱっ! それからバットを構えるんだ・・・。 野球が大好き・・・。 野球に夢中・・・…

今週の午前中は、仕事をしながら珍しくFMラジオを聴いて過ごした。 典型的なAMラジオ中年の僕にとって、小洒落たFMは正直言うと馴染みが薄い。 でもね、今週は石垣島からの放送だったんだ・・・。 どうしても聴いておきたかった・・・。 沖縄の風や波…

この時期の太陽の強さを痛切に感じた。 気温も30度を越えて、まさしく真夏と呼んでもいいような一日。 もうちょっとだ・・・。 もうちょっとで本当の夏が来る・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

空と海と。

「ハヤトくん、モンゴル800のCDを貸して・・・。」 最近、ハヤトは学校で友達に頼まれる事が多くなった・・・。 どうやら月曜夜9時のドラマで「小さな恋のうた」が使われていて、同級生たちにもなかなかの評判らしい・・・。 沖縄を代表するロックバン…

夏が来る前に。(床屋さんにて)

午前中、ほんの少しだけなのだけれど時間が出来た。 躊躇する事なく散髪へGO! ボサボサの髪ではダメ。やがて来る夏の太陽に失礼だ・・・。 ファイト!一発!オイラは散髪! 時間が出来たらね、床屋さんに行っとこ〜や(あのね、シャレだよシャレ。行っ床…

7月の声を聞く・・・。 なかなか美声なり・・・。 雨が上がった夕方。 いつものように「金魂」のバッティング練習に付き合う。 その後、成り行きで久しぶりのキャッチボールをした・・・。 きちんとね、川沿いの芝生のちょっとしたスペースに移動して・・・…