2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

最終回、追記。

夜、息子が素振りをしている・・・。 仕事部屋に僕はいて、その気配に耳を傾ける・・・。 決して強豪校ではないのだけれど、誇り高き高校球児・・・。 誇り高き高校球児の息子を今、僕もまた誇りに思う・・・。 もう息子の野球に対する情熱や夢の前に、ね、 …

最終回。

長い間ご愛読頂き、本当に本当にありがとうございました。 いろいろと考えながら過ごしていたのですが、ここで一度ブログを終了しようと思います。 長く、長く、 ありがとうございました。 野球が好きな子供たちのお陰で、僕自身がたくさんの仲間を得る事が…

春。

暖かな一日。 深呼吸をして過ごした。 暖かな一日、 穏やかな一日。

切ないの・・・。 本当にね、娘を想うと切ないの・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「うれしい!家族が増えるんだよ・・・。」 結婚してしばらく経って、カミさんのセリフに僕はふるえた・・・。 ・・・・・・・…

打者心得

親友サップ曰く。 打者心得。 ・・・・・・・・ 誰よりも多くバットを振る事・・・。 練習を終えてさ、クタクタになっている君に言うのは、ね、 本当にゴメンねなのだけれど・・・、 今、だよ、 今なんだ・・・。 今こそバットを振ろう・・・。 ・・・・・・…

まるで夢のように。

日曜日。 僕は週明け納期の仕事に追われる。 でもね、僕は思う、 働ける仕事があるってありがたい。・・・・・・・・ カミさんは日勤で不在。 夕食の食材を買いに行くのだと娘が僕に言う。 その姿が、ね、 すっかりと大人の女性みたいな格好だったので僕は戸…

同じ光。

我が家の前を流れる、細く小さな黒目川の向こう岸に、東久留米総合高校が見える。 サッカーについては僕は、まるっきりの門外漢なものだから語る事は恐縮なのだけれど、この高校は、ね、 サッカーの世界では全国的に有名なのだそうだ。 ・・・・・・・ グラ…

春の少し前に。

久しぶりに娘の制服姿を見た。 高校三年生、 誰もが皆、訪れる春を迎える少し前。 卒業式と、それまでの僅かな登校日。 ふと寂しさに包まれる。 ・・・・・・・・高校の制服。 ふんわりとしたマフラーで首は暖かそうなのだけれど、足は寒そうだ。寒そうに見…

ふわりゆらり。

夜明け前の空に、大粒のボタン雪が舞っていた・・・。 こんな時、僕はいつも、 街灯の下に立って上空を見つめるんだよ・・・。 空から舞いながら降る雪の様子が幻想的で美しいんだ・・・。 ふわりふわり・・・、 ゆらりゆらり・・・、 街のすべてを包み込も…

オリンピック!

冬季オリンピックを夢中になって見ている・・・。 わっはっは、バンバンバンクーバーだ・・・。 ちょびっと寝不足・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ カーリング、チーム青森がすごくすごくいいな・・・。 僕は、まり…

おサルの駕篭屋がいいのか!

ラジオでスゴい情報をゲットした。・・・・・・・ 昨日のオムツっ子みたいな状況であれば、所構わずイキんだり、うーんって唸ったり出来る。 そう、ヤツらは赤ちゃんだからだ。だが、僕ら大人たちには、そんな行動は許されない。いきなりイキんだり、人前で…

浮世床屋

月曜日の午前、 思いっきりの平日の朝、 僕ら夫婦は買い物に出掛ける・・・。 東村山にある、大きな大きなショッピングセンターである・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「床屋さんに行きなさい。」って、ね、カ…

日曜日の東京郊外は寒かった・・・。 お日さまは顔を見せてくれて、懸命に照らしてくれていたのだけれど、 それでも東京郊外は寒かった・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本中の、ね、 学校の校庭やらグ…

フューチャースター

「トモダチが行くから僕も。」 じゃない・・・。「僕はどうしても清瀬ポニーに入りたい。」 そう言ってその男の子は、ね、 リュックサックにグローブとおにぎりとお碗とお箸を入れて、清瀬第2グラウンドを目指して自転車を漕いだそうだ。 意志を持って。 勇気を…

33人なのだそうだ。 野球の神様は、ね、33人の野球少年たちを清瀬第2グラウンドに呼んだそうだ。 がんばれよ、皆!君の野球の物語をしっかりと紡いでおくれよ・・・。いいかい? 君は、もう清瀬ポニーのかけがえのない選手なんだよ。 胸を張れ! ・・・・・…

輝け!

5イニングずつ2試合、それが彼ら新中学野球小僧たちの初陣。 埼北の子も清瀬の子もがんばれ!今にも泣き出しそうな空だったけれど、野球の神様は雨を降らさずいてくれた。 カキーン!ってね、みんな等しく光っていたよ。 一人に一つずつ、野球の物語がある…

あすなろ。

水曜日・・・。 ブルブルブルっと寒い・・・。 いきなり真冬に逆戻り・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日との気温差が実に10度以上もある・・・。 寒いな、寒い、ことさら寒い。 島田総監督のギャグみたいなハイレ…

快晴・・・。 4月中旬の気温だという・・・。 午後、よ〜く乾いた洗濯物を取り込んでいる時、 春のお日様の匂いがしたよ・・・。 暖かくてね、気持ちの良い一日だった・・・。 なんてシアワセな事だろう・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

オデキ上出来。

痛い。 オシリの頬っぺたが痛い。 僕は座り仕事だからな〜、仕方ないんだけれど・・・。 時々こうしてオシリの頬っぺたにオデキが出来る。 痛い、マジで痛い。 最初、右のオシリの頬っぺたに出来た。 たぶん、体重を若干右寄りにして座っていたんだね。右の…

あっちこっちでサクラ咲け!

夜、お隣さんのフミくんが素振りをしていた。 フミくんは僕の娘と同い年、現在高校3年生。 彼も今、受験勉強の真っ最中だ。 昨年の夏を全力で駆け抜けた高校球児。 きっと、野球で学んだ強い心を持って、 受験でも本物の勝利を掴むんだろうな。 頼もしいな…

サクラひとつ咲く

サクラひとつ咲く。 娘は笑いながら泣いちゃっていた。サクラひとつ咲く。 がんばったな、おめでとうと言いながら僕も、ホロっとした。 夢があるなら、ね、 ア・オ・イ・ク・マだよ。 一歩ずつ進みなさい。 ・・・・・・・・サクラひとつ咲く。 サクラひとつ…

クラシックの名曲、威風堂々のメロディの上に、強烈な言葉たちが乗る。 ラップ歌手のシーモさんが放つ、マシンガンのような言葉たちだ。 その言葉たちが素晴らしかった。 ラジオでその歌を聴くたびに僕は、心を熱くうたれる。 「負けたから終わるんじゃない。…

春のセンバツで母校を指揮するのは、31歳の若き監督。 彼が新聞のインタビューで語っていた言葉の中に、 「感謝・慎み・たすけあいの心を持って・・・、」とあった。 うれしい事だ。 本当にうれしい事だと僕は思った。感謝も、慎みも、 たすけあいの心も、ね、…

感謝・慎み・たすけあい。

あの良き学童野球チーム、多摩バーズのヒラカンさんからメールを頂く・・・。 そうそう、東久留米の学童野球の方々も、ね、 関団連の大会などによっては、対戦するチャンスがあるチームが多摩バーズだ・・・。 良き野球。 強くて良き野球・・・。 かつて、我…

春のセンバツ大会に向けてな、 母校の様子はどうだろうかと問うた僕に、 2学年下の後輩、Nくんから詳細なレポートが届く・・・。 ふむふむ、なるほど・・・。 いいじゃんいいじゃん・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

雪化粧の街

雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろうと思った。 気温がおんおん下がり、雨足が弱まる事はなかったからな。 サイレントナイト・ホーリーナイト・・・。 窓ガラスが結露でびしょびしょだ。 曇ってしまって外が見えん・・・。 明日の天気が気になる気になる・・…