大きな箱だった・・・。 カミさんが仕事の関係で新宿まで出掛け、その帰りにお土産として買って来たんだ・・・。 やはり、ものすご〜く長い行列が出来ていたらしい・・・。 だが、カミさんは行列を見ると並ばずにいられないタイプ・・・。 そのお陰で今日、…

「とても短くまとめられた文章なのに、 行間に込められた想いがはっきりと読み取れて素敵です。」 う〜む、読みながら赤面なり・・・。 真っ赤っ赤な顔に僕はなる・・・。 僕は、実は、照れ屋さんだ・・・。 え？ 行間になんてね、僕は想いを込めてなんて書…

毎日、とても多くのメールを頂く・・・。 こうして様々な方々と知り合う事が出来、そして繋がっていられるのだから僕は、 本当にシアワセだと思う・・・。 ちょっとだけのツブヤキをただ、ここに書き連ねているだけなのだけれど、 ちょっとだけのツブヤキが…

「お兄ちゃん、お姉さん。」って、ね・・・、 先日の祖母の葬儀の席、 今年の始めに結婚したばかりの従妹が僕ら夫婦の所へやって来た。 聞くと今、この娘のお腹の中には、ね、赤ちゃんがいるのだそうだ・・・。 僕は、「逝く生命」を、涙で見送りつつ、 でも…

しとしとと五月雨が降り続いた一日・・・。 昨日僕が嗅いだ夏の匂いが濃くなる前に、 そうだ、そうなんだよね、 梅雨を通り越さなくてはならないんだって事を思い出させるような五月雨が降り続いた一日・・・。 しとしと・じめじめ・・・。 しとしと・じめじ…

クマおじさんがいる・・・。 小金井街道を挟んでしまったからね、 僕は小山ドラゴンズの親父だった・・・。 クマおじさんは野比コンの親父だった・・・。 でもね、すぐ、僕らはお互いが大好きな親父になっちゃったんだぜ・・・。 試合に勝つとか負けるとかじ…

少しだけ早起きをした・・・。 雨戸を開けた時、差し込む光の眩さに僕は、 心が洗われるような気持ちがした・・・。 深呼吸をする。 目を閉じて深呼吸をする・・・。 目を閉じて胸いっぱいに吸い込んだ薫風の中、 とてもかすかなのだけれど夏の匂いがした・…

東久留米市は、典型的な東京郊外の街だ・・・。 畑があり、新興住宅地があり、それが自然なかたちで融和している・・・。 とても綺麗な水をたたえる川が流れていて、夕焼けが良く似合う景色があって、 何よりも何よりも、ね、人が皆、心暖かい・・・。 僕は…

小山ドラゴンズ、小川監督・・・。 その人は、決して他者を責めるような言葉を語らなかった・・・。 その人の口は、決して批判を語らなかった・・・。 優しくて暖かくて、大きな人であった・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

昨年末、病院へ御見舞いに伺い、いろいろと話した・・・。 病状を聞き、涙し、僕は、僕なりの覚悟は出来ていた・・・。 くれぐれも誰にも口外せぬように念を押され、僕はずっとずっと黙っていた・・・。 たくさんのたくさんの、それこそ数え切れぬほどの小さ…

ちょこっと離れたスーパーまでカミさんと買い物に出掛ける・・・。 そのスーパーの近くに大きな格安理髪店を見つけ、僕は散髪をする事になった・・・。 カミさんは買い物・・・。 僕は散髪・・・。 わっはっは、なんだか昔話の冒頭みたいだ・・・。 おばあさ…

カキーン曜日・・・。 やっぱりいいなぁ〜って思うよ、この言葉の響き・・・。 わっはっは！カキーン曜日！ ♪子供なのに親父〜 子供なのになぜか親父〜♪ カキーンな精神は僕の全てであると言っても過言ではない・・・。 やっぱり僕は、誰よりも野球で楽しん…

♪子供なのに店長〜 子供なのになぜか店長〜♪ これは、流行をきざしつつあるトヨタの、「子供店長の歌」だ・・・。 朝、ラジオのコマーシャルでこの歌を聞いてしまうとな、 一日中僕の頭の中で、ずっとずっとエンドレスで、このメロディが駆け巡り続ける・・…

人の人生に、ね、 もしも善し悪しがあるとすれば・・・、 その人生の善し悪しを量るハカリって何だと思う？ それは、たぶん、 その人がその人生に於いて、 大切な誰かに注いだ愛情の大きさなのだと僕は思う・・・。 善き人生を歩みたいものだ・・・。 ・・・…

爽やかな初夏の風・・・。 やはり、こんなにも鮮やかに初夏の風は香る・・・。 これ以上何を望もうぞ・・・。 これ以上何を望もうぞ・・・。 畑に敷かれた麦わらの中に、ね、 眩い緑の葉と、赤いイチゴが見える・・・。 車を停めてしばし僕は、 イチゴ畑の近…

娘が生まれた日・・・。 今、１７歳になった娘が生まれた日・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひょっこりと祖母は、 産院にいたカミさんを訪れたそうである・・・。 次第に間隔が短くなる陣痛が不安で、 泣きそ…

カミさんと二人、夕刻のスーパーマーケットに買い物へ行く・・・。 基本、僕らは夫婦でいつも行動を共にする。 よく、まるで美しい一対の雛人形みたいだと言われるのだけれど、イッヒッヒ、まんざらでもない・・・。 「晩ご飯は何にする？」なんてね、カミさ…

祖母の通夜や、告別式の準備などの忙しさの中、今年も誕生日を迎えた。 43歳になった。 僕もついに43歳になった。バカボンのパパの2学年上だ。 つまり、バカボンのパパがバカ田高校野球部の1年生なら、僕は3年生なのだ。野球部の先輩＆後輩なのだ。 バカボン…

魂だけの姿に戻った祖母は、そろそろ天国に着いただろうか？ 天国に着き、懐かしい人たちとの再会を果たしただろうか？ そんな事を今、僕はずっと考えている・・・。 そして祖母のきっと、うれしくてたまらないだろうなという心に想いを馳せて、 ともすれば…

今日、５月１４日、午後３時５分・・・。 ９５歳で祖母永眠。 祖母のベッドの傍らにオフクロたち子供が集まり、 みんなで昔の思い出話をしている時にスッと息を引き取った・・・。 心はもう、すっかりと赤ちゃんのように戻ってしまっていた祖母なのだけれど…

薫風・・・。 くんくん・・・、くんくん・・・、 風の匂いを嗅いでみよう・・・。 くんくん・・・、くんくん・・・、 心の中で、楽しい何かが沸き立つような感覚の香りがする・・・。 これが５月の風の匂い・・・。 薫風・・・。 ・・・・・・・・・・・・・…

息子の野球の新しい仲間の中に、落語が大好きな少年がいるそうだ・・・。 おおっ、と僕は身を乗り出し、いろいろ聞いてみたくなる・・・。 オリエンテーションで宿泊したホテルに於ける親睦行事の中で彼は、 お得意の落語を披露し、同級生たちから大喝采を浴…

金曜日がカキーン曜日なら、 月曜日はゲッツ曜日でどうだ？・・・ゲッツ。 本格的に連休明け気分いっぱいのゲッツ曜日だった。 普通の長さの連休だった人も、 超大型連休だった人も、 なかなかお休み出来なかった人も一緒・・・。 元気いっぱいに日々の営み…

母の日・・・。 父の目線からすればな、やたらと母の日ばかりがクローズアップされているような気がしないでもない・・・。 それがちょびっと面白くないと思ったりもするのだけれど、まあいいか、許そう・・・。 父としての目線を外せばよ、僕らだって子供で…

朝起きると、家中をカミさんが大掃除していた・・・。 何だ？何だ？一体どうしたんだ？ どうしたんだ？ヘイヘイベイベ、と、僕は聞いた・・・。 実は、今日、 娘（高３）が仲良しのクラスメートを我が家に招待したのだそうだ・・・。 もちろん、女の子だ・・…

連休明け納期の品物の納品と、次の仕事の打ち合わせと、 それから材料を仕入れるために今日は、都心をぐるり・・・。 オフィス街も問屋街も、 例年になく静かな様に感じた・・・。 ７日、８日とお休みにして、 ９日、１０日の土日に連結させて、 超大型連休…

魂は煙になり、たなびき、 そして透明な空に溶け込んでいった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ずっとずっと僕よりも若かった友人の訃報に触れ、 こうして透明な空をじっと見つめていると、 胸の奥から迸る慟哭の感情を抑える事が…

〜歌は世につれ、世は歌につれ・・・〜 樋口了一さんが唄う、「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」を聴き、 僕のオフクロは泣いた・・・。 僕のおばあちゃんは今９５歳・・・。 病院のベッドの上にいて、少しずつ少しずつ赤ちゃんのようになっている・・・。 オフ…

このゴールデンウイークも僕はずっと仕事だ・・・。 ようやく今日の予定分の仕事を終えてホッとしているところ・・・。 どうやら連休明け納期の仕事は全て間に合いそうだ・・・。 ホッとしてフワ〜っと肩から力を抜く・・・。 こうして仕事があり、働き、 そ…

キヨシロー逝く・・・。 「愛しあってるか〜い？」っていつも言っていたキヨシロー逝く・・・。 僕らの世代は、ね、まともにガツンとＲＣサクセションの影響を受けていたからさ、 こうして屈託なく愛しあう事が出来ているんじゃないかと僕は思う・・・。 中…