2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の思い出

〜 夏休みくんサヨナラ・・・ サヨナラ夏休みくん・・・ また会う日まで・・・ 君は僕の友達だ。この世は悲しい事ばかり、 君無しではとても生きていけそうもない・・・。〜 一応僕は大人だ。 でもね、大人になってからだってさ、8月31日はつらい。 終わ…

今日は何の日?フッフー。

ひたひた・・・ひたひたひた・・・ ひたひた・・・ひたひたひた・・・ ひたひたと足音が聞こえる。二学期の足音が聞こえる。 おいおい!ムンクの叫びみたいな状況になっていないか?中学生たちよ。 二学期・打楽器・ドンドコドン!・・・。 ・・・・・・・・…

まつり

「ゴリくん、滝山の祭りに行かない?」 クマさんに誘われたのはね、土曜日の事。 ・・・・・・・・・・行こ。行こ。 え?何が悲しゅうてヒゲ坊主のオジサン2人でお祭りに? うむ。確かにそれは言えよう・・・。 東久留米に住んで10年、僕は未だに「滝山祭…

この秋に実らせよう

21人。 1年生全員とね、大きな可能性を秘めた2年生たち。 新フェニックスとして新たなるスタートをした。ゆっくりしている暇なんてない。 すぐに新人戦が始まる。 チームの「心構え」・・・、少しずつなのだけれども暗唱出来るようになってきた。 心の構…

コルクのコア。 そこに幾重にも糸を巻きつける。 白く染められた2枚の革。 赤い糸で縫い合わせる。 これが野球のボール。 小さなボール。純白のボール。 こんなボールが世界を結ぶ。 夢を見よう。夢を見よう。 終わりのない夢を見よう。 真夏の太陽に照らさ…

つかほん

カミさんを迎えに行く。 今日、彼女は「お茶当番」・・・・。 「子供たちの姿が見られてうれしい・・・。」 おおっ!泣ける事を言ってくれるじゃないか!・・・・、チュッ! 汗ぐっしょりのお母さんたち・・・。 みんな想いは同じ・・・。 子供を想う心は同…

日米親善・フレンドシップ!パート2

パワフルVSミラクル。 パワフルなピッツバーグポニーVSミラクルな清瀬ポニー・3年生の試合は、8対4で清瀬ポニー・3年生が勝利した。 最後までミラクルを見せてくれる3年生たち・・・。 僕にはなぜか、彼らが強い意志を持って後輩たちに大切な何かを…

日米親善!フレンドシップ!

ようこそ!アメリカの野球小僧たち! ピッツバーグポニー、18人の「夢」多き、そして「誇り」高き野球少年たち! 日本へようこそ! 野球で世界中の子供たちが仲良くなる姿が見たいんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ …

「ハヤトに伝えてほしいんだ・・・。 今な、練習の前と後にな、ストレッチをやるようになったんだ・・・。 ハヤトが痛い思いをした事、決して無駄じゃなかったんだよって・・・。」 約束を守ってくれていたんだ。 小学校時代の息子の野球の恩師、小川監督・…

日曜日の夜のこと。 どこかでお祭りがあったみたいだ。 お母さんと手をつないだ小さな男の子の手に、金魚が入ったビニール袋があった。 夏の風情なり。 金魚、大切に育ててあげてね。 水槽に塩を入れて飼うんだよ。餌は毎日ちょびっとでいい。 1週間元気だ…

危惧するべきこと

手元に、金田信一郎氏が書かれた渾身のルポルタージュがある。 しばらくの間、ある雑誌に連載されていた物なのだけれど。 タイトルは、「地獄から生還した男・立花龍司」・・・。 野球選手の肩や肘、あらゆる怪我や故障について考える時に、 現在の野球界に…

この土日も野球日和。 心を弾ませながら子供たちはグラウンドへ出掛ける。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3年生のいないグラウンド。 なんだかぽっかりと穴が開いてしまったような寂しさを感じた。 彼らの卒団は、ずっとずっと先の事なのだけれど・…

まほろばで鹿に喰われる。

話は前後する。 前後はするが左右はしない。そこは御愛嬌。 もう先週の事になる。息子と2人での甲子園観戦ツアーの帰途、 我々は、滋賀、京都、奈良を巡ってきた。 残念ながら、滋賀では本物の琵琶法師を見つける事は出来なかったし、 京都でもね、大原さん…

ブラザーサン・シスタームーン

駅へ迎えに行った時、息子たちの陽に焼けた表情に成長を感じた。 たとえ舞台の袖であれ、ジャイアンツカップの空気を吸えた事、 息子やチームメートたちの「心」を大きくしてくれたに違いない。 特に最終日の今日は、大好きな先輩たち、ロングコックスの試合…

ジャイアンツカップ開催期間中、清瀬ポニーの1年生たちは連日江戸川球場へ。 グラウンド整備、ボールボーイ、駐車場の案内係り・・・。 彼らの動きは俊敏で、その働きぶりは素晴らしいものだった。 彼らを頼もしく感じた。 しっかりと多くの人たちに喜んで…

ジャイアンツカップ2006

せっかくの夏。 晴れておくれ。 太陽よ、顔を見せておくれ。 ここに野球小僧たちが来るんだ。 誰もがみんな待っていたんだ。 ジャイアンツカップ2006 江戸川球場を主管するのはポニーリーグ。 僕たちが迎えるんだ。 「あの・・・、ポニーの人ですか?」 …

「僕、野球を習いたいの・・・。」

8月15日。今年もまた、この日が巡ってきた・・・。 61回目の平和な夏。 雨、晴れ、曇り、雨・・・。 めまぐるしく変わる天気の1日だった。 甲子園では熱戦が続いている。 毎日のように日記に書いているんだけれど・・・、 やっぱりね、彼らの目を美し…

甲子園の「気」

甲子園の「気」・・・。 どうしても持って帰りたかった。 東久留米の野球少年たちに・・・。 こんなにも野球が盛んな街なんだもの。 もっともっと多くの子供たちが甲子園を目指してほしい。 それが僕の願いなんだ・・・。 夢を育ててほしい。 もっともっと大…

ここに夢あり。

八重山商工の試合。 ご覧になった方々の意見は如何だろうか・・・? 立派だなと僕は思う。 あの小さな島の数少ない子供たち・・・。 野球に秀でた子供たちが多いわけないでしょ・・・。 そんな子供たちが日本中の人々に感動を与えたんだ。 何でだろ? それが…

帰ろう。

「父さん、一緒に帰ろう・・・。」 イヤだもんねー。甲子園にいたいんだもんねー。 「ダメだよ!一緒に帰ろう!」 ・・・ なんだかビルマの竪琴みたいになっちゃってるぞ・・・。 でもな、父さんはな、帰りたくないっ! 「ポニーの練習を休みたくないんだよ…

希望の轍

3塁側、ベンチ前に駒大苫小牧の野球小僧たちが出てきた。 あまりにも理不尽なカタチで奪われた春を取り戻すために?、 否、違うんだね。彼らはただ純粋に白球を追い続けてきたんだ。 灼熱の甲子園に立つ。 うれしそうな顔で立つ。 北海道の野球小僧・・・。…

野球小僧は皆同じ

バッグネット裏。テレビに映っていたそうです。僕とハヤト・・・。 身近に高校球児の息吹を感じる感動の一日だった。 まさしく涙の一日を過ごさせて頂いた。あのね、断言出来る。熊工、天理、苫小牧にさえ、ずば抜けた選手なんていませんでした。野球が好き…

野球の神様の呼吸

古豪、熊工。関西屈指の人気校、天理。奇跡の野球少年たち、駒大苫小牧。大会五日目は三試合だけなのだけれど、観衆は多し。それら強豪に立ち向かうのは、三重、本荘、南陽工。三つのドラマ、真夏の太陽の下。

午前七時半

午前七時半、甲子園到着。ツタを見て感動。綺麗だ。全ての野球少年よ、輝け!八時の開場を待つ。

午前四時

熱闘甲子園を見てから出発。午前零時ちょうど。現在午前四時、岐阜県、恵那サービスエリア。給油。ハヤトは車内で熟睡中。

甲子園へ!

「敗北は最高の教師」 サッカーのオシム新代表監督の言葉である。 サッカーも野球も、否、すべてのスポーツに共通する真理だろう・・・。 勝って喜び負けて学ぶ。 目標を持ち歩み続けるかぎり、無駄な事などない。ありえないんだ。 ・・・・・・・・・・・・…

えらい親父

へそくり・・・。僕のへそくり・・・。 へそをくりくり・・・。 さようなら。僕のへそくり・・・。 さよならは別れの言葉ではない。 ふたたび会うまでの遠い約束なんだ。 僕のへそくりについて、夫婦で協議、審議、多数決による採択をした。 「家族のために…

「お父さん、ライオンズのブルペンにもね、セラバンドがあったよ。いろんな色だった。」 へぇ、そうか・・・。引いていた? 「うん。僕が教えてもらったのと同じ動きだった。」 よかった。 グラウンド上のプレーだけじゃないんだ。 やっぱりね、プロ野球選手…

夏はいい。無条件で夏はいい。 真夏の朝日にね、すべての野球少年たちのシアワセを祈った・・・。 黙祷を捧ぐ。 ヒロシマを想う。 しっかりと子供たちに伝えてあげなければと思うんだ。 今、平和の中で生きている奇跡を・・・。 二度と戦争をしません。って…

釣り人発見!

黒目川に釣り人発見! おおっ!缶チューハイを飲みながら・・・。 釣りおじさんは唄っているんじゃないだろうか? 〜アルコール、アルコール、ワタシは元気ィ〜ってね。 おそらく、どこぞのリッチマンだろう。いい身分なり。 釣竿がしなる。ぐぐぐいっ!弓な…