2005年プロ野球セントラルリーグ開幕!
野球界の改革元年にふさわしい、東京ドームのオープニングセレモニーをテレビで見た。
とても感動的だった。
照明が落とされ、そこに大きな白いボールが浮かびあがる。
ボールには日本中の野球少年たちからのメッセージが書かれていた。


そうだ。野球はみんなのものだ。楽しいものだ。素晴らしいものだ。


子供たちの願いとメッセージは届いたはずだ。
清原に、高橋由伸に、前田に、嶋に。
必ず応えてくれるはずだ。 上原が、黒田が。


子供たちに、これからもたくさんの夢を見せてほしい。
今年も12球団でよかった。うれしい。
野球はロマンなんだ。うん。野球で一番大切な事はロマンなんだ。


ドーム球場では月は見えないかもしれないけれど。
月にむかってホームランを打っていた、あの男のように・・・・・。
子供たちの野球も、プロの野球も・・・・・大切なのはロマンなんだ。
だからワクワクする。ドキドキする。


明日の朝、東京ドームでたくさんの野球小僧たちが入場行進をする。
早起きをして、電車に乗って。


ユニフォームをきちんとたたんで枕元に置いて、息子は寝ている。熟睡だ。
ほっぺたを人差し指でつついてみた。ギューっと強く。
バシッ!とパンチがワシの顔に命中・・・・。熟睡しながら器用な男だ。
痛い!ヤメテ!暴力反対!


「よじ」ナンチャッテ。