ニホンゴが危ない!

主夫のみなさん・・・。
主婦のみなさん・・・。


ジャ〜ッ、キュッ。がっし・がっし・がっし・がっし・・・。
ジャ〜ッ、キュッ。がっし・がっし・がっし・がっし・・・。


何の音?・・・。お米を研ぐ音・・・。
僕は愛情を米(込め)て、お米を研いでいるところ・・・。
妖怪「あずき洗い」ではない。(似てるけれど。)


ジャ〜ッ、キュッ。がっし・がっし・がっし・がっし・・・。
お米一粒に7人の神様・・・。一粒たりとて無駄には出来ん・・・。
ジャ〜ッ、キュッ、(キュッは水道の栓をひねる音)
がっし・がっし・がっし・がっし・がっし・・・。


よじ。オッケー牧場。
あとはよろしく炊飯器。ジャーね。なんちゃって。


ところで。バイ ザ ウェ〜。
「無洗米」・・・。僕は研いでいる・・・。
研がずにはいられない。


「研がずに炊ける無洗米?」・・・・。
うんにゃ!信用出来ないぞ・・・・。
僕は結構疑い深い・・・。
試しに研いだら「研ぎ汁」出たもんね。
普通の米と同じ位の・・・。
ヌカよろこびをするところだった・・・。
危なかったぞ!ギリギリセーフだ。


「無洗米」・・・・。
正しい日本語の使い方からするとね、
洗ってない米の事だ。
ちょっち汚い米なのだと思ふ・・・。
「よく洗って食べませう。」って意味だろう・・・。


無洗飲食になっちゃう・・・。


研ぐよっ!これからも研ぐよ!僕はね。
闘魂「米」て・・・。


ジャ〜ッ、キュッ。がっし・がっし。


よじ。