言葉のチカラ。

以下に記述させて頂く文面は、卒団記念アルバムの最後のページに貼ってほしいと、
息子たち13名の卒団生に八景監督が配って下さったプリントの中に書かれていたものだ。


これから彼らが挑む高校野球の世界の厳しさがある。
厳しい世界に立ち向かおうとする少年たちに向けて、その覚悟をあえて問いかけている。


中学3年生の今、
しっかりと進路を定めるべく、誰もが学業に野球にと、研鑚を重ねている頃だと思う・・・。
そんな時期ならばこそ読んでほしい文面である。


清瀬ポニー30期生の13人に贈られた言葉なのだけれど、
この13人だけのものにしてしまうのはあまりにも惜しいと僕は思う・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


現在、中学3年生の野球小僧たち。
日本中の中学3年生の野球小僧たち。
ずっとずっと今日まで野球をがんばった全ての少年たちに読んでほしい・・・。


君に読んでほしい・・・。


「僕は高校でも野球を続けるんだ。」


君がそう考えているのならば是非、読んでほしい・・・。


君が主人公の野球の物語がある。
いよいよその物語の第3章の舞台が高校野球なんだ・・・。


その日々を素晴らしいものにするのは、ね、
そうだよ、君自身だ。


君自身の夢や想いだ・・・。
君自身の力だ・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・