「勝って良し、負けて尚良し。」
もしかしたら、ね、そこにこそ野球本来の素晴らしさがあるのではないかとさえ、僕は思う・・・。
野球発祥の地、アメリカに於いてアジアの野球が光り輝いた一日・・・。
ものすごい内容の決勝戦だった・・・。
韓国の野球も、日本の野球も、世界中の人々から賞賛されるに値するものであった・・・。
心が熱く燃えに燃えた・・・。
WBC、日本V2・・・。


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「勝って良し、負けて尚良し。」
球春爽やかな甲子園でも熱戦の数々・・・。
21世紀枠による出場校の清々しさに感動する・・・。


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勝って失う何か有り。
負けて手にする何か有り。
それは、これまでの子供たちの野球と共に歩んだ僕が得た教訓なのだけれど、
それを今、深くあらためて考える・・・。


まっすぐでいなさいよ。
野球が好きな子供たちよ・・・。
いつまでもまっすぐでいなさいよ・・・。
グッドフェローでいなさいよ・・・。


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「勝って良し、負けて尚良し。」


野球って、さ、勝ったり負けたりする・・・。
勝ったり負けたりするから楽しいんだっていつも僕は思っている・・・。


WBC、韓国との5試合を振り返り考える。
まさしくそれであったんじゃないだろうか?


素晴らしいライバルがいてくれるありがたさを想う・・・。


そのライバルが、さ、お隣さんの国なんだもんね、
とってもとってもシアワセなカキーン!だ・・・。


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日本の人々も、
韓国の人々も、
野球を観戦しながら同じようにシアワセな顔をしていた。
それがとてもうれしかった・・・。


観客席の美人率は、そうさな、
韓国の方が、う・・・、
やっぱり言うのはやめとこ・・・。


カドが立つ。