ツミとバツ

連休最終日にインフルエンザを発症、日頃の行いの悪さをあらためて思い知る。


頭が回転しない。

もちろん、頭が物理的にな、シャフトが付いていて、360度クルクル回転するのなら恐いんだけど、そう言う事ではないんだ。


頭の中の、そう、思考が巡らないって事だよ。


関節が痛いんじゃなく、微妙に関節の上、二の腕の内側がズキズキする。


蓼食う虫もズキズキと言えよう。


寝よう。
ひたすら寝る事にしよう。


本棚から僕は、ドストエフスキーの「罪と罰」の上巻を取り出した。


この本は僕の、いわゆる眠りを誘う薬だ。


歌手の杏理さんにとってのジャスミンティーみたいなものだ。


では、昼なのにグッナイ。