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「発言をさせて下さいっ!」
夜中にカミさんが大きな声で言ったので僕は飛び起きた。
茶色い電灯をつけたところ、カミさんは熟睡している・・・。
寝言か・・・。
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「発言をさせて下さいっ!」って、
本当にハッキリと毅然とした口調の寝言であった・・・。
おおっ、
おおおおおっ、
どんなシチュエーションの夢を見ているんだ?カミさんよ・・・。
恐えぇ・・・。
ものすごく恐えぇ・・・。
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発言は挙手の上、お願い致します。
時計を見ると深夜2時半・・・。