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清瀬第2グラウンドの近くの、同級生Oくんのオフクロさんの喫茶店。
作品を展示している間、結局ちょくちょく僕は顔を出している・・・。
先日もこの日記に記述したのだけれど、僕の幼い頃の事を憶えている人たちに会うのは、ね、ものすご〜く嫌な汗をかく・・・。
(冷や汗とあぶら汗が混じったような汗だぞ、脇の下や背中に・・・。)
しかし、我ながら想うのだが、僕は何と言う子供だったのか・・・。
反省をせず現在まで至った自分を省みる事しきり・・・。
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Iさんのおばさん・・・。
今日もOくん母の喫茶店でお会いした・・・。
幼い日の僕の命の恩人なのである・・・。
いまだにその時の話に会話が及ぶのでいたたまれない事この上ない・・・。
僕「あれは小学1年生の時でした。」
Iさん「違うわよ、もっとアナタは小さかったわよ。」
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え?
一体どんな事件を小さな僕がやらかしたのかって?
柳瀬川でおぼれて流された事件?
違う違う・・・。
現在は旭が丘シェルターになっているあの場所で遊んでいて、
関越道に落下した事件?
違う違う・・・。
かくれんぼをして遊んでいて、トラックの荷台にかくれていたら熟睡しちまって、
春日部まで行っちゃった事件?
違う違う・・・。
神社のお賽銭箱に手を入れたら抜けなくなっちゃった事件?
違う違う・・・。
マムシに噛まれた事件?
違う違う・・・。
アシナガバチの大群に襲われて顔のカタチが変わった事件?
違う違う・・・。
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それにしても枚挙に暇が無い・・・。
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嗚呼、今生きているのが不思議な僕だ・・・。
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「あなたは泣いていたのよ。」ってIさんのおばさんは言う・・・。
そりゃ泣くさ、数え切れない上記のような事の度に泣いていたさ。
Iさん、その節はたいへんお世話になりました。
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冷や汗。