タロウ(ダックスフンド)の日々。

タロウが異常なほど僕にくっ付く。

胡坐をかいて僕が座っていると、膝の中に入って来る。
しかも、人間の子供のような格好で、だ・・・。
犬って普通は膝の中に入って来ると丸くなるものだが、
タロウはまるで僕の身体を肘掛け椅子のようにして座る。
そんでもって顔を僕にスリスリする・・・。


僕がトイレに行くと追って来る。
トイレのドアをノックするかのごとくガリガリする。
落ち着いて用も足せない・・・。


僕が昼寝をしていると横で大の字になってタロウも寝ている。
犬なのだがタロウは仰向けで寝るんだ・・・。


僕が留守の間、
タロウはずっと僕の事を探しているのだそうだ・・・。
中国に行っている間、コイツ、どうなっちゃうんだろ?
それが目下の心配・・・。


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地球上で、なあ、
ここまで僕を慕ってくれるヤツはタロウだけだ・・・。
そう思えば愛しい・・・。


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先日、タロウに鏡を見せたら腰を抜かして驚いたので笑った・・・。
やっぱりコイツは犬だという自覚がないんだな・・・。