陶芸家、Iさんのお宅へと伺う。
とても良い人で大いに話が弾む・・・。
昨年末に行った陶器とジュエリーのコラボレーション展示会も、なあ、
一応は成功と言っても良いのではないかと僕は思う。


このIさんはオフクロよりも10歳程若い。
(女性に年齢を尋ねるのは失礼だって事ぐらい僕だって知ってるさ。)
その話題の豊富さと知識の幅の広さに感嘆する。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


同居なさっているお父さんも出て来て下さった。
そのお父さんもまた話題が豊富な人で、話していて楽しかった。
なんと、今年で100歳になるのだと聞き、またまた感嘆した。
簡単に僕は感嘆するタイプの男だぜ、ベイベ・・・。


100歳だぞ、100歳・・・。
このお爺さんは100歳だぞ・・・。


100−45=55


つまり、僕がオギャ〜とこの世にひねり出された時点で、ね、
このお爺さんは55歳だったなんて信じられないほどに若い。
100歳の若者と名付けよう・・・。


その昔、この100歳は、
TK大学付属S高校の校長先生だったのだそうだ・・・。


1981年の新聞の切抜きを拝見させて頂く。
我が巨人軍の原監督がまだ高校生の少年だ・・・。
一緒に写っている好調の校長がこの100歳だ・・・。
ビックリした・・・。


100歳。
白寿なりけり。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


〜おまえ100まで わしゃ99まで、共に白髪かハゲるまで〜


そんな戯れ歌があるのだけれど、
それよりも1コ上だ・・・。