プルルルルンと郵便屋さんのバイクの音がして、
コトンとポストが鳴る昼下がり。


届いた郵便物の中に、数枚の喪中ハガキを見つける。
考えてみれば寂しい季節だと言える。


ようやく年賀状だけで繋がっている知己の場合、
この喪中ハガキがきっかけで翌々年から繋がりが途切れてしまいがち。
そうなってはなるまいと、喪中ハガキは大切に束ねて保管しておく。


早いもので11月も終盤。