人生に於ける「夢」を、なあ、
僕はよく「甲子園」という言葉でたとえる。


どんな生き方をしても、
どんな夢を抱いても、
つらくてつらくて歩みを止めてしまいそうになる時にでも、
その先にキラリと光る、決して輝きを失わない言葉が「甲子園」なのだと思うからだ。


あなたにはあなたの「甲子園」がある。
僕には僕の「甲子園」がある。
たとえそこに辿り着いたとして、
もしかしたらそこには何も無いのかもしれないのだけれど、
誰もが自分にとっての「甲子園」を目指して進むべきだ。


年齢や性別や国籍なんかは関係なく、
誰にだって目指すべき「甲子園」があるのではないか?


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「父さん、もう1年頑張らせてくれないか?」
そう息子に言われた時に僕は、簡単に了解とだけ答えたのだけれど、
心の中では「人生の甲子園」について語っていたつもりだ。


君の「夢」が君にとっての本当の「甲子園」なのだと胸を張って言えて生きられるのなら、
とことんまで突き進むべきだ。
って、な・・・。


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では、父ちゃんはトイレに行く・・・。
話は以上でオシマイ。


じゃあな。