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昨日息子は川崎まで出掛けたのだが、
春季リーグの公式戦ではなく、同じ6年制の歯学部との交流戦だったそうだ。
「 マジでスゴイ肩のキャッチャーだった。 」と、
疲れてはいるがシアワセそうな顔でゲームの様子を話してくれるので嬉しい・・・。

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野球はイイ。
野球のイイところは、
ゲームを通じてたくさんの仲間が増えるところ。

歯学部、薬学部、医学部とそれぞれリーグがあるのだが、
同じ医療系って事で一つにまとまればもっと盛り上がるんじゃないかと思う。

青空の下でカキーン！を純粋に楽しめばイイ・・・。

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新たに判明した事なのだが、
息子たちの野球部は創部101年目ではなく、
今年で創部109年目なのだそうだ。

創部100年目に入部したのではなく、
創部108年目で入部したのであった・・・。

108は人間の煩悩の数・・・。
そして野球のボールの縫い目の数・・・。
それもまた佳き事なり・・・。

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忘れん坊将軍の異名を取る息子だが、
本日は忘れ物無しで帰宅した。

夜、
息子と晩御飯を食べながら話して、
野球に関しての息子の忘れ物列伝を共に辿ったのだけれど、
息子にとって最大の思い出に残る忘れ物は、
昨年のスラパンではなく、
中学1年生の時、
清瀬第２グラウンドにグローブを忘れた事なのだそうだ・・・。

そんな事もあったな〜と、僕は懐かしく思い出した・・・。
真夜中、
懐中電灯を持って第２グラウンドまで行ったのだった・・・。

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過ぎ去りし日々は全て思い出に姿を変える・・・。

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けれど今なお野球と共にある事のシアワセ・・・。