たかが四畳半だ。
四畳半の大きさの仕事場だがな、たいへん。
小さな1か所ずつを徹底的に綺麗にするとなるとたいへん。
壮大な四畳半と言えよう。


あんな物や、こんな物も出てくる出てくる。
必要な物は拭いて残し、不必要な物は捨てる。
言葉にすれば簡単なのだけれど、
必要かもしれないけれど、不必要かもしれない 的な物が結構あって、
捨てるべきか捨てざるべきかと優柔不断な僕はそこで時間が掛かるんだ。


えいやっ!捨てよう・・・。
悩んだら捨てる。
以前、整理整頓に関する何かの記事で読んだような気がする。


ポイポイッ、ポイポイッ、
捨てるよ捨てる、躊躇なく。
たとえば僕が複数の女性と付き合えるタイプの男だったとしたら、
こうしてポイポイと捨てるんじゃないかと考えると胸が痛い。
そうだったとしたら相当罪深いんじゃないかと思う。
そんな男じゃなくって良かったな・・・。


6月2日現在、
こうして小分け大掃除をしている52歳のオジサンは、
僕を含めて日本中には7人ぐらいいるんじゃないか?
そう考えるとやっぱり日本は綺麗な国なのだろうね・・・。


燃えるゴミ、
燃えないゴミ、
分別あるオトナな僕は、きちんと分別する。
自分で自分を褒め讃えながら掃除を続ける・・・。


掃除機を正直にガ〜ッ!
そして雑巾で水拭き乾拭き。
仕上げに かんたんマイペット。
綺麗になったその場所に必要と判断して残した物を戻す。


すごい気持ち良い・・・。
コレ、すご〜く気持ち良いよ、クセになりそう・・・。
お掃除中毒になりそう・・・。


・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・


快感と共に部屋が綺麗になるんだぞ・・・。
同世代のオジサンよ、コレは絶対オススメよ。


だが、こうなるとですな、
良い掃除道具が欲しくなっちゃうのは男性の悪いところですな。