朝、いつもと同じようにハヤトは練習着に着替え、野球の仕度を済ませた。 ただ、冷たく固くなった犬の身体を抱き上げて頬を寄せ、「さようなら」と「ありがとう」を言った。 斎場にハヤトは行かない・・・。 普段どおりに野球へ出掛ける・・・。 それでいい…
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