僕は治す。絶対に治す。と言っても僕が治すわけではないのだけれど。
一日おきの通院、仕事の時間をずらして連れて行く。
道中、いろんなことを話しながら歩く。今日は道を少し変えてみた。
初めて通る道、ちいさなお稲荷さんを見つける。「良くなりますように」



僕は図々しいので(?)小さくなってハヤトと一緒に診察室の中へ。(鬼太郎の親父状態だ。「おい、鬼太郎!」なんちゃって)
多くの子供たちが懸命にリハビリを続ける。
先生も懸命に診療をする。その熱意に感銘を受ける。
子供たちに、大好きなスポーツを続けさせるために、奮闘する、その姿に。
感動した。手当て。本当の手当てだ。暖かそうな手だ。

今回の肘の治療が終わったとしても、ずっと定期的に通わせたい。
ものすごいトレーナーだ。
紹介してくれた仲間、S君に感謝。

夜、今日もまた、多くのメールを頂いている。
その中に、大切な親父コーチの仲間から・・・・。チームは違うが心は同じ。
息子さんも今、ハヤトと同じ肘。
春の大会で会うのをお互い楽しみにしていたのに・・・・・。
息子さんの顔を思い浮かべたら涙が出た。

おーい!Nさんのセガレやーい!ハヤトの親父だよ!
がんばれがんばれ!あせるな、くさるな、負けるな。
本当の春を待とうぜ。