野球が出来るよろこびを感じよう。

「手榴弾をうまく投げるために野球を教えたのではない」
出征した卒業生の戦死の知らせが入ると、部室で怒りを絞り出した。・・・・・・・。


今日の朝日新聞の夕刊「惜別」の中に、元徳島商業野球部監督、稲原幸雄さんに関する記事が載っていた。
戦時下の野球小僧たちを想う。
今の平和を想う。ありがたいと思う。


2月11日、肺炎により死去。98歳。
野球の神様になって野球小僧たちを見守ってくださいますように。


子供たち。野球の出来るよろこびを感じよう。
平和な時代に大好きな野球が出来る事を感謝しよう。