2005-03-28 野球が出来るよろこびを感じよう。 「手榴弾をうまく投げるために野球を教えたのではない」 出征した卒業生の戦死の知らせが入ると、部室で怒りを絞り出した。・・・・・・・。 今日の朝日新聞の夕刊「惜別」の中に、元徳島商業野球部監督、稲原幸雄さんに関する記事が載っていた。 戦時下の野球小僧たちを想う。 今の平和を想う。ありがたいと思う。 2月11日、肺炎により死去。98歳。 野球の神様になって野球小僧たちを見守ってくださいますように。 子供たち。野球の出来るよろこびを感じよう。 平和な時代に大好きな野球が出来る事を感謝しよう。