野球小僧の味方たち。
子供たちが主人公なのさ。
もし、お手元に この小冊子があれば是非、見ていただきたい。
東西連盟の30周年の記念誌・・・。
僕は、この表紙を見ただけでね、もうアウト!泣きそうになる。
子供たちが「人文字」で東西・・・。
航空写真なんだけれども、きっと野球の神様の目線は、こんな感じかもしれません。
ハヤトはどこに写っているだろう・・・?
あなたの子供さんは、どこに写っているだろう・・・?
これだけ多くの子供たちが、勇気を振り絞ってユニフォームを着て集まる・・・。
ひとりひとりがドラマを持つ かけがえのない存在・・・。
秀でた子もいない。劣っている子もいない。
野球の大好きな子供たち・・・。
この写真のような素晴らしい一瞬を30年間積み重ねて来たのだ。スゴイ事なんだぜ。
小冊子の中に、各クラブの写真がある・・・。
子供たちの顔が本当にイイ!
そしてコメントが書かれている。
その中で 最も印象に残ったのは「神宝ファイターズ」
読みながらね、僕は大感激した。
すごくいいコメントなので抜粋させて頂く。
負けるより勝つ方がいいに決まっている。でも「たくさん勝ったけど楽しくなかった」と言われるような野球はしたくない。「あまり勝てなかったけど楽しかった」と思ってもらえるような野球をしたい。・・・・負け惜しみではないぞ!!
ね、イイでしょ?
野球ってさ、楽しいんだよね。
「神宝ファイターズ」本当にいいチーム・・・。
試合の度に僕は思い出させてもらっている。
野球ってさ、こんなに楽しいんだよね。って。
苦しくなっちゃったり、悲しくなっちゃったりしてはいけないんだ。
シアワセな気持ちでワクワクドキドキし続けよう。
その気持ちを絶対に忘れないようにしなきゃ。
このコメントを書いたのはJ監督だね。
おおっ!お見事!
多くの監督、コーチの方々が、子供の側に立ち続けている。
その歴史を積み重ねた30年・・・。
すごい事だ。