東西秋季大会2回戦

hayatonooyaji2005-11-23

今は もう秋・・・。誰もいない海・・・。
知らん顔して、人が行きすぎても・・・・、
わたしは忘れない・・・、海に約束したから・・・・。


うむ。海には誰もいないかもしれない・・・・。フナムシもいない。
しかしグラウンドには、元気な野球小僧たちがいっぱいだ。


北風が吹いて寒いけれど。少しでも長く大切な仲間たちとね、大好きな野球をするために。
誰もが必死。誰もがひたむき。そんな試合が続いている。
北風小僧よりも、熱い野球小僧の方が勝っている。


対戦相手は「東萩山ライオンズ」
前回、武蔵野大会準決勝で敗れた相手だ。
ご存知、東村山の強豪チームのひとつ。
しっかりとした理念を持ち、優秀な指導者が多い。
対戦する度に多くを学ばせてもらった。


今日も素晴らしい内容の試合だった。
6年生らしい立派な試合だった。
1対0で小山ドラゴンズがリード、最終回、土壇場で東萩山ライオンズがスクイズを決めて同点。
サドンデスを小山ドラゴンズが制した。


「がんばってね・・・・。」あたたかい言葉だった。
試合終了後、東萩山ベンチから贈って頂いた その言葉は、しっかりと小山の子供たちに伝わっていた。


心のバトンだ。
その想いを胸にね、これからもしっかりとした野球を続けてほしい。