彼らにもありがとうを言わせて。

hayatonooyaji2005-12-06

先週末、彼らも最後の公式戦を終えた。
滝山ジュピターズ・・・・・。
その瞬間の様子を聞き、植田監督やTコーチの顔を思い浮かべると、僕も万感胸に迫る。
労をねぎらいたい。お疲れ様でした。野球小僧たちのためにありがとうございました。
彼らジュピターズも強豪。そしてひたむきな選手たちががんばる素晴らしいチームだった。


ハヤトたちは二度、目の前で彼らの胴上げ(って言っていい?)を見た。
本当に局面と呼べるような試合でね、よく対戦したっけ・・・・。


もうユニフォーム姿の、あの子供たちに試合会場では会えないんだね・・・・。
時間の流れは止められない・・・・。


同じ時間を、同じこの街の中を駆け抜けた野球少年たち・・・。
それぞれユニフォームは違うけれど、同じ夢を見ていた・・・。
同じように笑い、同じように泣き、一生懸命ボールを追いかけていた。
僕たち親は、最高の思い出をもらった。
どこのチームの人もね、きっとみんな同じ。


野球少年の夢は美しい。
僕は本当にそう思う。


ジュピターズの子供たちにもありがとう。
最後まで本当にがんばったね。・・・・・・花丸っ!


最後の試合が終わった瞬間、君は泣いたか?
うんうん、それでいい。泣いてもいいんだよ。
全力で戦ったから涙が出たんだよ。


心をここに残すな!
前を向いて!次に進もう!野球をずっと好きでいてね。
振り向いちゃだめだよ。


    ちょっぴり淋しくて、振り返っても
    そこには、ただ、風が吹いているだけ・・・なんだよ。


東久留米の!否、日本中の!すべての6年生の野球小僧たち!
君の物語の第2章が始まる・・・・。


がんばれ!がんばれ!・・・この言葉しか僕は言えないけれど。
だけど僕は何度でも言える。君たちになら、ね。


がんばれ!