応援するよ!Sくん!

赤いユニフォームを着た強豪チームから・・・。
何人もの格好いい野球小僧たちがね、息子と共に新しいチームメートになった。
みんな野球が大好き・・・。誇り高き野球小僧・・・。

がんばれ!がんばれ!
君たちみんなが見せてくれるであろうたくさんの感動に、ね、
僕は心ときめかせてワクワクしている・・・。


赤いユニフォームを着た男の子たちの中にSくんがいた。
Sくんのお父さんに彼のドラマを聞いた・・・。


あのね、我が家は東久留米に越して来る前、彼らの学区に住んでいた。
ハヤトが生まれた頃、ね。
もし、そのまま住んでいたら彼らとチームメートだったんだ。
「赤いライオンのハヤト」だったはずなんだ・・・。
だからね、結構特別な思い入れが僕には、ある・・・。
強豪中の強豪!レッドライオンズ・・・。
気高くて格好いい野球少年たち・・・・。


ポニーで大きな花を咲かせてね・・・。


ごめんね。赤いユニフォームの子供たちの中、Sくんは初めて見る野球小僧だった。
でもね、「野球が大好き」ってね、顔に書いてあったんだ。


Sくんのお父さんと僕は話した・・・。
腰の低い、優しいお父さんだった。(僕はひたすら恐縮だった。)
Sくんが野球を始めたのは小学4年生からだったそうだ。
その前はサッカーをやっていて、バリバリレギュラーのゴールキーパーだったんだって。
でもね、どうしても野球がやりたくってサッカーを辞めた。
野球小僧になったんだけれどもチームは強豪中の強豪・・・・。仕方なかった・・・。
一生懸命練習に励んだんだけれど、6年生で代打がやっとだった。


「お父さん、僕は中学でも野球がやりたい!」


・・・。僕はSくんのお父さんの話を聞きながら胸が詰まった・・・。


Sくん!野球を好きでいてくれてありがとう・・・。
きっと君はポニーでね、野球の神様に会えるぞ!
野球を楽しもう!心から楽しもうよ!
ポニーリーグは、ね、
野球の好きな子供たちが夢を大きく育てる所・・・。
本当の野球の楽しさを知る所・・・。


Sくん!・・・おじさんは君の夢のファンだぞ!
がんばれ!がんばれ!・・・応援させてね。


Sさん!僕らは友達・・・・。


息子たちはチームメート・・・。
僕らは父母会メート・・・。なんちゃって。


僕とクマさんとデートをしましょう。(親父デートだっ!)
よろしくっ!