暖かなフォトグラフ
中学生の野球に進み、早くも半年が経つ。
心も身体も少しだけ大きくなったハヤト・・・。
この写真を撮ってくれたのは、サンダーバードのグッドフェロー(素晴らしき仲間)の、リョウくんのお母さんだ。
カメラのファインダー越しに、暖かな優しい人柄を感じる。
そう。現在ハヤトが行なっているストレッチがあるのだけれど、それはリョウくんに教えてもらったもの。
やはり肘を痛めた経験を持つリョウくんは、お母さんからね、このストレッチを教わったそうだ・・・。
みんな同じ。子供を想う「心」は同じ。彼女もカミさんもグッドフェローだ・・・。
「縁、不思議」・・・。あらためて僕は感じる。
昨年の11月、不動橋に於いての練習試合で、レッドライオンズの采配を振るっていたのは、リョウくんのお父さんだった。
3塁側、ファールゾーンに寝転がっていた小川監督の姿をしっかりと見ていたそうな・・・。
リョウくんのお父さんはね、現在の僕のグッドフェローなり。「ポニー親父チーム」の、ね。
飲んでも乱れない彼・・・。飲まなくても乱れている僕・・・。トホホの不思議・・・。
ハヤトとリョウくん。お互いに印象に残っていた事がうれしい。
現在、かけがえのないチームメート・・・。グッドフェロー・・・。
あの日、ハヤトは生まれて初めて盗塁を阻止された。
見事な送球で刺したキャッチャーがリョウくん・・・。
「この打線の中、アイツは注意しろ。塁に出すな。」なんて言われていたハヤト・・・。
その話を聞いた時、すっごく僕はうれしかった・・・。ウエさん・・・。
清瀬ポニーの体験練習中、
「あの子が来ていたよ。」
「一緒のチームになれたらいいね。」
それが叶った今、野球小僧たちはシアワセな顔をしている。
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ね。小学生の野球小僧を持つ親御さんたち・・・。
出会いの全てを大切にして下さい。
いつの日かきっと、子供たちの「夢」・・・。
必ず交差する時が来ます・・・。
相手チームの、あの子の「夢」にもね、想いを馳せてみて下さい・・・。
きっと、子供たちが主人公の少年野球の世界が・・・
もっともっとキラキラと輝きます。