清瀬ポニー。3年生の皆さんへ。

おつかれさま・・・。
ありがとう。本当にありがとう。夢をありがとう・・・。


ロングコックス以外の3年生の皆さん、
スタンドで声を枯らしながら声援を贈っていた皆さんの姿に、僕はポニーリーグの本質を見ました。
友達を想う心、仲間を励まし続ける心。
まさしく皆さんの心は、グラウンド上の彼らと共にありました。
間違いなく皆さんも、彼らと共に闘っていたのです。
僕は君たちの強さにエールを贈ります。ありがとう。格好良かったよ。


八景ヘッドコーチが言っていた、「成長曲線」の話を忘れないでいてください。
次は君たちの番です。そう。未来は君たちの物です。
清瀬ポニーにはね、野球の下手な選手はいません。
野球の上手な選手と、これから野球が上手になる選手と・・・・。
誰もが君たちを愛して応援しています。
どうか、君たちを熱く指導するコーチたちの想いに応えてください。


スタンドで声援を贈る君たちに、僕は声援を贈り続けます。
フレーフレー!清瀬ポニー!


1年生のハヤト君が、いつも口ずさんでいる唄があります。
モンゴル800と云うバンドの唄です。
その歌詞を皆さんに知ってほしいと思います・・・。


〜明日には、夢叶う、夢叶う、いい風が吹く〜


夢は叶う。必ず君の夢は叶います。
野球少年の強さ、僕は君たちの側にいます。
君たちの夢を守る大人の一人であり続けます。
ありがとう。僕は君たちの姿から学びました・・・。


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ロングコックス。
皆さんは立派です。どうぞ胸を張ってください。
がんばれば必ず夢が叶う事。
それを教えてくれたのは皆さんでした。


僕は、ポニーリーグの野球について考えているのですが聞いてください。
勝利する事だけが目的ではないはずです・・・。
目的ではなくて目標・・・。
目標に向かって努力する気持ちこそ、ポニーの野球だと思います。
友達を信じて、仲間達と力を合わせて・・・。


皆さんの闘う姿勢は教科書でした。
皆さんよりも小さな野球少年たちの教科書でした。
あの清瀬ポニーのフラッグシップチーム・・・、ロングコックス。


輝く君の瞳は、僕たちの誇りです。


終わらない。夢は終わらない・・・。
終わらせてはならないんだよ・・・。


応援させてね。