シアワセになろうよ。

同級生の結婚披露宴。
シアワセで誇らしい気持ち。
何度か二人で我が家に遊びに来てくれてはいたのだけれど。今日はやはり特別。
乾杯。今、君は人生の大きな大きな舞台に立ち、はるか長い道程を歩き始めた君にシアワセあれ。
高校生のままの友達が集う。みんなオッサンになって。
島崎藤村の詩を書きながら嗚咽した先生の背中を見つめていた仲間たちだ。
恥じる事無き人生を生きているかい？シアワセに生きているかい？
今日は友達のために笑おうぜ。泣こうぜ。十七歳も年下の可愛らしい花嫁。
彼ら夫婦のシアワセを祈ろうぜ。