石のように固い意志を持とう!

僕が野球に詳しい人間であったのなら、もっと上手に記録として残せるのだけれど、
情緒的にしか書き残すことが出来ないのが申し訳ない・・・。


ユウタくんからリョーマくんへ、サウスポー2名による継投で勝利した。
「低目に決まっている・・・。」
「変化球がキレている・・・。」
僕の周りにいる親父仲間たちは評論していたけれど、
僕はただ、懸命な表情で投げ続ける彼らの姿に心打たれた・・・。
がんばれがんばれ!って、祈るような気持ちで応援していた・・・。
今日の彼らの姿をきっと、「気持ちが前に出ている。」って呼ぶのだろうと思う・・・。


キャプテン・リョウくんを中心に、全員の心がひとつになる・・・。
みんなの心がひとつになる過程に、僕は奮えるような感動をおぼえた・・・。


試合の中で、あらゆる局面を教材にして、まるで学校の先生のように八景監督は選手を指導していた。
グラウンドは教室だ、真剣に野球を学ぶ者たちの教室だ・・・。
これが全国レベルの中学硬式野球クラブのフラッグシップチームだ・・・。
まだまだ飛び立ったばかりなのだけれど・・・。


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日々の研鑽を怠らぬように・・・。
自分の力と意志で平日を過ごさなければならない・・・。
それが中学硬式クラブチームに所属する者の宿命。(ってね、本に書いてあったぞ。がんばれ!みんな!)


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