粟野遠征の詳細

hayatonooyaji2007-10-22

東北道を栃木インターで降りて、ひたすら山を目指して車を走らせる。
ゆったりとした山道への景色ってさ、結局のところ日本中で同じ風景のような気がする・・・。
でもね、それって悪くないんだよ・・・。なぜだか僕はホッと出来るんだ・・・。
僕のワゴン車の役割はね、お茶道具(茶道の道具ではない。ジャグやらポットやら氷さ!)と、お茶当番のお母さんたちを乗せる事だった・・・。
お茶当番は、カミさんとムラの母ちゃん・・・。
「鹿・飛び出しに注意!」の警告板に騒ぐ。
「りんご狩り」の看板に騒ぐ。
とっても賑やかな車内だった・・・。


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粟野総合運動公園に着く。
前回に伺った時の曇天では気付かなかったのだけれど、快晴のお日さまの下で見る風景の色が素晴らしかった・・・。
まだまだ瑞々しい芝生の青が映える立派な球場なんだ・・・。
こんなスゴイ場所で野球が出来るんだもの・・・、
野球少年たちよ、多くの方々の献身に感謝しなくちゃいけないよね・・・。
最高のプレーで恩返しをしよう・・・。


君たちが野球を出来る環境を与えてくれた多くの人たちにね・・・。
最高のプレーで恩返しをしよう・・・。


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ホストチームはね、鹿沼レッドソックス
子供たち自身が、本当にしっかりと役の分担をこなして、僕らを迎えてくれたんだ・・・。
「こんにちは!」って大きな声でね、駐車場にいた選手が挨拶をしてくれた・・・。
赤い靴下の息子たちだ・・・。僕らの息子たちだ・・・。
その姿が健気で一生懸命で可愛い・・・。


彼らの笑顔にありがとうを言う・・・。


おうっ!こんにちは!
清瀬の半袖のオジサンで〜す!
チューをしてあげようか?え?絶対に嫌?


ありがとうね。
ホストチームとしてのお手伝いをありがとうね。


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野球が好きでたまらない、君のライバルたちがやって来たよ・・・。
あちらこちらの街からね・・・。


あの子もこの子もがんばれがんばれ・・・。
最高のプレーで魅了させてほしい・・・。