ハイサイおじさん。

あの・・・、もしも、もしも、だよ・・・。
車で沖縄まで行っちゃったとしたら、・・・どう？

沖縄の球場にね、東京のポニーリーグの子供たちが到着した時、
僕がアロハシャツを着ていてさ、みんなを出迎えたらどうだろう・・・。

みんなみんな、ウレシイ気持ちになってくれないだろうか？
・・・芸人の血が騒ぐ・・・。

「よく来たね！ウエルカム！沖縄！」って僕が言っちゃうんだ・・・。
ウケルぞ・・・、これは絶対にウケルぞ・・・。
芸人としてはね、かなりオイシイ状況だと言えるだろう・・・。
もちろん、ハヤトの親父・沖縄バージョンになってからね、みんなを迎えるよ・・・。
「コレ食べて・・・。」
ゴーヤチャンプルーとかさ、あらかじめ準備していてさ、みんなに振舞っちゃうのは、どう？

沖縄・・・。
野球をがんばっている子供たちがたくさんいるんだ・・・。
会いたいな・・・。
会って抱きしめたいな・・・。

「ボク？・・・ボクハネ、野球ノスキナ親父デス・・・。
　ミンナニ会イタクテネ、ココマデ来マシタ・・・。
　・・・シママース・・・。」・・・なんちゃってな・・・。

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モンゴル８００の歌を聴く・・・。
なんだかね、彼らの優しさや暖かさを感じるんだ・・・。
沖縄へ行きたい・・・。
沖縄で野球をがんばっている子供たち・・・。
そんな子供たちに会いたいんだ・・・。

キラキラと輝いているんだろうな・・・。
あんなにも綺麗な海がある・・・。

沖縄のカキーンが聞きたいな・・・。

首里城の柱をシュリシュリしちゃう・・・。
チンスコウを食べる・・・。
わははっ、泡盛をモリモリしちゃう・・・。
沖縄の野球小僧たちとね、友達になりたいんだ・・・。

ガジュマルの木・・・。
その木の下でね、ごろんと寝転びたいな・・・。

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野球ってね、きっと野球が大好きな子供たちのもの・・・。
野球が大好きな子供たちが主人公であっていい・・・。

僕は、ポニーリーグの野球が好き・・・。

北海道や新潟の野球小僧たちはね、今頃さ、雪の中でバットを懸命に振っているだろう・・・。
関東の野球小僧たちはね、冷たい冬の空気の中で走り続けているよ・・・。
沖縄の野球小僧たちは、どう？
どんな想いを持って野球に取り組んでいるのだろう・・・。
がんばれ、がんばれ・・・会いたいな・・・。

北海道、関東、沖縄・・・。
不思議でしょ？
野球の神様はね、そこにポニーリーグの野球を導いてくれた・・・。

小さくても明るく灯された野球の火・・・。
僕は、ポニーリーグの野球が好き・・・。
北海道から沖縄から！
新潟から関東から！
カキーンの音を響かせておくれ・・・。