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シアワセの量はね、誰もが等しいんだそうだ。
人間が生まれ、そして去るまで・・・。
感じる事の出来得るシアワセの量は、みんな同じなのだそうだ・・・。
お金持ちの人も、そうじゃない人も、シアワセの量は同じなのだそうだ・・・。
よく、「神が平等に与えてくださったのは時間だけだ・・・。」なんてね、嘆いている場面を見る。
古今東西、あらゆる時代の人々が言ったであろう言葉だ・・・。
だが、時間の平等だけではない・・・。
シアワセの量も平等なのだという事を、我々は知っておいた方がいい・・・。
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どんな時だってシアワセを探す事の出来る心を持っている人はシアワセ・・・。
そうだよな、たとえどんなに苦しい状況の中にいたとしてもね、心の中の耳を澄まし、心の中の目を凝らせばさ、必ずシアワセは探せるものだよ・・・。
使い切れない程のお金を手にしていたとしてもね、満たされない心だったり、更なる欲望に人生が支配されちゃっていたりしたら、それはすごく不幸な事だ・・・。
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負けない事だよ。
心を決して倒してはダメだよ。
生きてりゃいいさ・・・。
生きているなら笑顔でいよう。
小さなシアワセをね、腹の底から喜ぼう。
誰だって与えられたシアワセの量は同じ・・・。
それを信じていようよ・・・。
ならば、たくさんのシアワセを感じられた人がさ、結局一番シアワセな人だよ・・・。
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上記は、今日、僕が若い友人に向けて書いた手紙の一部だ。
あらゆる場所でがんばっている若者がいる・・・。
・・・格差社会?・・・
・・・本当に嫌な言葉だ・・・。
がんばれ、負けるなよって、祈るしかない・・・。