日本中、あらゆる町でカキーン!

「ナントカ町ナントカズ」・・・。
きっとね、日本中のいたるところにあるでしょ?
そうさ、「ナントカ町ナントカズ」って名前の学童野球チームが、さ。
たぶん、小学校の数と同じだけあるんじゃないだろうか?
それって本当に素晴らしい事だよ・・・。
日本の野球はきっとシアワセだ・・・。
こんなにも小さな子供たちがいっぱい野球を習えるんだもんね・・・。


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小学校に入学して、早速野球チームに入団した男の子の話をメールで寄せて頂いた。
やっぱりね、「僕、野球ヲ習イタイノ・・・。」って、言っていたんだそうだ・・・。
メールを読みつつ不覚にも涙が出た・・・。
不覚にも深く考えない僕なのだけれど涙が出た・・・。
「どうか素晴らしい野球の日々を過ごせますように。」って、返事を書こうと思う・・・。


たくさんたくさん野球から学んで。
たくさんたくさん野球から得て。
野球がバックボーンにある素晴らしい少年時代が過ごせますように。


新人野球小僧くん・・・、6歳!
今度の誕生日が来たら7歳!
わっはっは!ラッキーセブンだぞ!


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きっとね、あちらこちらの「ナントカ町ナントカズ」にも、新人野球小僧たちがさ、
続々と入団しているだろう・・・。
続々とゾクゾクしちゃうぞ。
ワクワクしちゃうぞ。


み〜んなみんなガンバレ!
野球ってさ、ものすごく楽しいんだぜ。


わっはっは!カキーン!だ。
何度だって僕は言っちゃうぞ!
カキーン!カキーン!カキーン!カキーン!


ど〜んな事があってもね、ず〜っと野球を続けておくれ・・・。


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それからそれから・・・。
そうそう、小学生の野球小僧を持つ父ちゃんたちへ、ちょびっとだけ先輩の僕からアドバイスがある・・・。
先輩風をビューッって吹かしているみたいで恐縮でござるが、聞いてほしい・・・。


「楽しんじゃえ!」の一言だけだ。


そうだよ、楽しく見守ってあげればいい・・・。
これから出会うであろう多くの野球小僧たちをね、可愛いと思ってあげてほしい。
親父同士でもね、友達を作ってしまえばいい・・・。


いいでしょ?


きっと豊かな野球の日々が始まる・・・。


親父もガンバレ!
カキーン!の心、親心、押せば命の泉湧く・・・。


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フレー!フレー!
ナントカ町ナントカズ!