新小金井街道のガード近くのグラウンドで今日は、
青いユニホームの小学生たちが練習をしていた・・・。
ちっさい豆粒のような人たちは、う〜ん、どう見てもやっぱり小学1年生ぐらいだぞ・・・。
おおっ、バチコ〜イ!って言ってる言ってる!可愛いぞ!
こうして仲間たちと一緒に野球をしながら、ね、
大切な事をたくさんたくさん学んでおくれよって祈らずにいられない・・・。


誰もがいつまでも笑顔で胸を張り、野球が好き!って言えますように・・・。
わっはっは、アーメンのカキーン!なのだ・・・。


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「オ、オ父タン・・・。」

ちっさい豆粒みたいな人たちの中に、僕はハヤトを探す・・・。
ちっさい豆粒みたいだった頃のハヤトをいつも探している・・・。


お〜い!
夢の中でもいいからさ、もう一度あの頃のオマエとキャッチボールがしたい・・・。


「オ、オ父タン、キャッチボールシヨウ!」って声がもう一度だけでいいから聞きたい・・・。



微動だにせぬ見逃し三振を笑いたい。

空振り三振を励ましてやりたい。

バットにボールが当たってくれたら拍手してあげたい。


あの頃のオマエに会いたい・・・。


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そうか・・・。
そうだな、・・・孫だっ!
孫が生まれたらな、今度は孫で遊ぼう・・・。
カキーン!とな。


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来る3月25日、
いよいよ本当に僕の手の届かぬ野球の世界へ行ってしまう息子。


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やっぱり孫だな・・・。


孫で遊ぼう・・・。