サンダーWithファイヤー

そうそう、清瀬ポニーのな、1年生たちの様子はどうだろう?
気になって気になって仕方なくって僕は、いろいろと聞いたんだよ・・・。
今年も、ね、本当に多くの人数が入団した・・・。
みんなみんな夢いっぱいに、「自分自身が主人公の野球の物語・第2章」をスタートさせた模様だ。
がんばれがんばれ!
全員が蕾を大きく膨らませるような中学時代の野球を過ごしてほしいと祈る・・・。


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ソメイヨシノの花びらはすっかりと散り、
今度は八重桜が濃いピンク色の花で楽しませてくれている。
この時期、
春から初夏へ向かうこの時期、
輝く木漏れ日の中で一際光る葉っぱについた雫・・・。
足元に目をやると、草の色だって若々しい。


スタートをして、これからこれから・・・、
みんながダッシュを始めるトコロ・・・。
いいかい?
誇り高く行こう・・・。


少年時代にカキーン!だよ。
カキーンの音にワクワクしておくれ・・・。
スタートしたばかりの今の感動だけは忘れないでおくれよ・・・。


トモダチをつくれ。
たくさんの野球のトモダチをつくれ。
スゴイ先輩たちとたくさん出会えよ。


誇り高く行こう・・・。
元気出して行こう。。。、


1年生・・・。
清瀬ポニーの1年生・・・。
実り多き日々を過ごせよ、僕の息子たちよ・・・。


どんな事があってもな、
泣いちゃう事だってあってもな、
大丈夫だよ、オジサンは見ているからな・・・。


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ほーい整列!
出来るだけ顔と名前をおぼえたいなぁって僕は思っている・・・。
僕が大好きな、さ、清瀬第2グラウンドの息子たちの・・・。


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空から、そう、サンダーバードが飛んできた。
1年生の野球小僧たちを乗せて大空に飛び立つために。
サンダーバードが君らの夢を迎えに来たのさ・・・。


未来へ野球小僧たちを乗せて飛びたて!


力強く大きな鳥。
その名は清瀬サンダーバード・・・。


ええっ?定員オーバー?ラブイズオーバー?


大丈夫ダヨ!もう一羽の大きな鳥が飛んでくるよ。
みんなの夢を一人残らず大きな翼で抱きしめるためにね、
すぐ飛んできてくれるよ・・・。


未来へ君を乗せる翼を、力強く羽ばたかせながらね・・・。


もう一羽の大きな鳥。
その名は清瀬ファイヤーバード・・・。


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格好いいぞ!


サンダーバードもファイヤーバードも・・・。


いざ!挑め!挑みたまえ!


1年生大会真っ最中だ。


清瀬ポニー・ファイヤーバード
清瀬ポニー・サンダーバード


その2チームに暖かな声援をお願い申し上げます。


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1:敬具・・・。
2:かしこ・・・。
3:草々・・・。


さて、この手紙の末に書くべき言葉はど〜れだ?