ロシア民謡より愛をこめて、あいあい。

8月の風が透けて見えるようだ・・・。
否、耳を澄ませば8月の歓声が聞こえてくるようだと言うべきか・・・。

野球を真剣に学ぶ少年たちは、誰もが勇者だ・・・。


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金曜日は神宮に出掛け、
土曜日はポニーに出掛け、
日曜日は神宮に出掛け、
月曜日は神宮に出掛け、
火曜日は神宮に出掛け、
水曜日は高校のグラウンドに出掛ける予定で、
木曜日は神宮に出掛ける予定、


テュリャテュリャテュリャテュ〜リャ〜リャ〜


カミさんよコレがワタシの〜
1週間の途中経過と予定です〜


テュリャテュリャテュリャテュ〜リャ〜リャ〜


と、正直に述べたところ、


「仕方ないわね〜。
 でも、アナタは今までしばらく野球へ出掛ける事をガマンしていたんだから、
 ま、いっか・・・。」


と、了承してもらえた・・・。


なんだかな、たとえば営業マンの人が、
いろ〜んな領収書を束にして持って行って、
総務の人がハンコを押してくれた時のヨロコビってさ、
現在の僕のシアワセ感と似ているんじゃないかと思う・・・。


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セミが唄う空、
真夏色の空、


涙も笑顔も汗も、
いつの日か必ず、全ての野球少年たちの宝物のような思い出になるだろう・・・。


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少年たちの野球の不思議を、
そう、
この夏、
もう少し深く読み解いてみるつもりだ・・・。