最終回、追記。

夜、息子が素振りをしている・・・。
仕事部屋に僕はいて、その気配に耳を傾ける・・・。
決して強豪校ではないのだけれど、誇り高き高校球児・・・。
誇り高き高校球児の息子を今、僕もまた誇りに思う・・・。

もう息子の野球に対する情熱や夢の前に、ね、
僕が出る幕はない・・・。

とても寂しいのだけれど、とてもうれしい・・・。
なんだかとても複雑な気分だ・・・。

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これからも僕は僕らしく日々を過ごすつもり・・・。

高校球児に成長してくれた息子を応援して、

野球をがんばるちっちゃな子供たちを応援して、

そして大好きなポニーリーグを底辺から支えて、

体調の良い日はニコニコ笑いながら清瀬第２グラウンドにいるつもり・・・。

カキーン！の音にワクワクしながら・・・。

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ごめんなさい、
本当に突然の終了だと思われたでしょうか？

たくさんのたくさんの「ご苦労様」メールを頂きました・・・。

感激いっぱいですべてのメールを読んでいます・・・。

ひとつひとつに僕は、心を込めて返信したいと考えています・・・。

待っていて下さいね・・・。

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本当にありがとうございました・・・。

言い尽くせないや・・・。

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４年生の男の子、Ｔくん・・・。

昨夜、君のお父さんから電話をもらった・・・。

僕は、君のお父さんの友達なんだぜ・・・。

君が今、野球を習いたいって言っていると聞いて、
とってもうれしくなったよ・・・。

一緒にチームを探そうね・・・。

僕は、君のお父さんと約束をしたよ・・・。

君のこれからの成長もまた楽しみなんだ・・・。

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がんばれがんばれ！

日本中の、野球が好きな全ての子供たち！

夢を大きく育ててね！

たくさん笑ってたくさん泣いてね！

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「ハヤトの親父」ってオジサンは、きっと、
日本中にね、
何百人も何千人も、いる・・・。

君が通う小学校のグラウンドにもいる。
土日は、ね、ニコニコ笑いながら君の近くにいる・・・。

がんばれがんばれ！

野球に魅せられた全ての子供たち！

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野球でたくさんトモダチを作れ！
野球で学び、強い男になれ！

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どうもありがとうございました・・・。

最後に、ね、
合言葉を言おう！

わっはっは！
カキーン！だ！