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暑い寒いとジェットコースターのような日々を越え、どうやらこの週末は穏やかな野球日和になりそうだ・・・。
カキーンなのだ。
これでいいのだ。
「おでかけですか〜、レレレのレ。」ってか?
レレレのおじさんよ、
僕はこれからカキーンの空気を吸いに行くのさ・・・。
道路の掃除ごくろうさまです。
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中村コーチの双眼鏡を携え僕は、
息子の練習する様子を遠くから見る。
不思議だよ、
本当に中村コーチが傍にいてくれるみたいだった・・・。
ちっとも寂しくなんかない。
心が暖かくなった。
見てよ、中村さん、
アイツの顔・・・。
汗かいて真っ黒だけど、ね、
いい表情だ・・・。
わっはっは、
普通に投げられるようになってる・・・。
高校の指導者の方々に感謝だ・・・。
それにしてもシアワセそうな野球の顔をしてる・・・。
素晴らしい野球を息子は高校でも学ばせて頂いているのだと僕は確信する・・・。
わっはっは、
でもね、
捕球してからの動作がまだ遅い・・・。
がんばれがんばれ、
それが課題だな。
カキーンの音、
野球の風、
シアワセな時間・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・
中村さん、
この足で帰り道、ちょびっとポニーも見に行きましょう。
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心の中でつぶやき僕は、
息子の高校のグラウンドを後にした・・・。
中村コーチの双眼鏡を上着のポケットに入れ、ポンポンと軽く叩く・・・。
青い空を見ながら深呼吸をする。
シアワセだ。
ひたすら野球に感謝・・・。
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おでかけですよ、レレレのレ〜!
カキーンだ!