いよいよ7月。
梅雨の最中なのだけれど晴れ。
夏の胎動を感じた・・・。


ぽっちゃりとした僕のお腹で、な、
夏の胎動を感じた・・・。


ほらほら、触ってみてくれ、
動くでしょ?僕のお腹・・・。
優しく触ってネ。
これが夏の胎動だよん・・・。


キュルキュル、キュルキュル・・・。
よしよし、健康な夏を産んでやろうぞ!
キュルキュル、キュルキュル・・・。
よしよし、パパでちゅよ〜。
なんちゃってな。


キュルキュル、キュルキュル・・・。


胎動じゃなくてさ、もしかしたらお腹が鳴っているだけなのかもしれん。
だが、すべては気の持ちよう・・・。


夏の胎動・・・。


しかしお腹が減った。


冷やし中華を食べよう・・・。
酸っぱいヤツ。


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ゲリラだかゴリラだか知らんが突然の豪雨。


しばし僕はラーメン屋さんで雨宿り。


雲の切れ間の向こう、
ねっ、夏が見えるでしょ?


もうすぐ夏が産まれるよ。


わっはっは!
野球の好きな親父は、な、
誰もが夏の妊夫なのだ。


これでイイのだ。