秋空の下の祭り。
娘が通う大学の学祭を見る・・・。
キャンパス中に若さと瑞々しい感性と歓声が溢れていて、
青春という人生の一時が放つオーラの美しさを僕は、本当に羨ましいと思った・・・。
クラスやサークルごとのお店や、ステージで弾ける姿の学生たちの眩しさがたまらなく愛しい。
親の一人として、ね。
祭りなんだ・・・。
混沌とした、不安だらけの未来へ旅立つ前の、
若者たちの煌めく祭りなんだ・・・。
元気を僕もチャージした。
タコ焼きが安くて美味しかった。
ステージの上で踊るAKB48に扮した女の子たちが可愛かった・・・。
だが、よ〜く見ると、な、
それは女の子じゃなくて、男の子たちであった・・・。
弾けている。
みんながんばって弾けている。
大学の学祭もいいものだ。
みんなキラキラ輝いていた。
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僕は学生じゃなく父兄なんだけれども、
学生に間違われたらどうしような〜んて思っていたのだが、間違われなかった・・・。
めでたしめでたし。