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一番最初に見たい場所は、天安門広場だと言っていた。
今頃、娘はそこに立ち、きっと何かを考えているのだろうと思う・・・。

かつて、同じその場所に、
今の君と同じ年代の若者たちが集まっていた。
ただ自由や、平等や、平和であることだけを望んでいた若者たちだったんだぜ。

結局、その若者たちは、ね、
戦車に踏みつぶされてしまったのだけれど・・・。

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僕の娘だ。
きっと彼女はそこで目を閉じ、深呼吸をしただろう。

何かを学び、得ただろうと考えると、痛快。

なあ、娘よ、
せっかくなんだもの、
中国の、同年代のトモダチを作る旅にしておくれ・・・。

未来とは、若者たちのものだ・・・。

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だが、向こうで、
携帯電話を手に出来ていないようで心配・・・。

｢プリペイド式の携帯電話の本体が1200円だって言うから、それを私は買う。｣って、娘は僕に言っていた。

だが、僕が今日、インターネットで調べると、
プリペイド式の携帯電話本体は、およそ1200元らしい。

娘よ、1元は約13円なり。
為替って言葉を君は知らなかったんだな〜・・・。

大丈夫か？
パパも中国に行ってやろうか？