先輩から学んだ事を後輩にしてあげるべき。

ええっ!
まだカレーを食べているのか?
おいおい、勘弁してくれよ、
なかなか続きが書けないじゃないか・・・。
他に食う物無いのかな?


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昨夜は帰宅後、速攻で風呂場へ向かい、
パンツとズボンと靴下を洗った・・・。
ブクブク・ゴシゴシ、
ゴシゴシ・ブクブクってな・・・。


クソッタレ!って、小さく呟いてハッと気付く・・・。
まさしくクソッタレ!って、自分自身のことじゃねえか・・・。


しかし当分レトルトのカレーは食べたくないわい。
それにしても暑いからってさ、カキ氷の食べ過ぎには今後注意が必要だ。


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しかし、KO先輩の人柄の良さにあらためて感服する。
一緒にいたのがKO先輩で良かった・・・。


無理やり連れ出したとは言え、その後輩がお漏らししたんだぜ、大を。
普通、あんな善意溢れる言葉と行動が出来るだろうか?
「誰にだってある事だ、気にするな。」なんて言えるかい?
誰にだってある事じゃないだろ?尋常ならざる出来事だろ?
しかも、その後輩のためにファミマでパンツを買おうだなんて発想は、さ、
並の男じゃ出来ないだろだろ?


やっぱり偉大だよ、KO先輩・・・。
とりあえず一生付いていこう・・・。


逆に、な、
僕が後輩のQ太郎を無理やり連れ出していて、
Qちゃんが大を漏らしちゃったとしたらどうだろう?
その時に僕はKO先輩レベルの対応が出来るだろうか?
(誰にだってある事ではないのだけれど、アイツなら有り得る。)


キタネエ!とか、
クセエ!とか、
程度によってはエンガッチョ!などと言ってしまうのではないだろうか?


たぶんそうだろうな・・・。
間違いなくそうだろうな・・・。
何てヒドイ男なんだろうか、僕は・・・。
Q太郎よ、ゴメンな・・・。


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優しくなりたい。
優しい男になりたい。


下半身裸で風呂場でしゃがみながら誓う事ではないかもしれんが誓う。


優しくなりたい。