■
日曜日の銀座は華やか。
新しく始まる流れの仕事のために銀座に出掛けた。
歴史あるワコ〜の時計台を見なよ、ほら、新しい時を刻み続けている・・・。
ティファニー、カルティエ、ブルガリ・・・。
幾つかのブランドの店舗を後学のために見学した・・・。
買わないよん(買えないよん)、でも、ちょびっと見せてねって。
素材にこだわらぬ自由で麗しい品々に心打たれて感動する。
ティファニー、カルティエ、ブルガリ・・・。
今では世界的なブランドであるそれらなのだが、
100年前の第一歩はたった一人の職人だったって事を思えば感慨深い・・・。
「100年後はティファニーみたいになりましょうよ。」
LILY姐さんの言葉に僕はハゲまされる。
おう、僕のブランド、JB(正式名称を書くとお客様がパソコンでモリタ検索をした際、このブログにヒットしてしまうため、今後はJBと記載。)を僕は育て上げなければなるまい・・・。
100年後、僕はもうこの世にいないのだけれど。
今僕が作っている品物は残っているのだと思うと誇らしい仕事だ。
ありがたい・・・。
ティファニー、カルティエ、ブルガリなどの夢あるブランド・・・。
100年後、それらの中に日本のJBが入っている事をイメージトレーニング。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジュエリーもまた野球と同じ、
本来は詩のようなものだ・・・。
詩を感じないジュエリーにも野球にも感動は無いだろ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして僕は銀座を後にする。
金さん銀さん。