大学で何を学ぶのかが大事。

確かに、な、
これ以上大学の数を増やしてどうするんだい?ベイベっていう文科相の言い分にも一理は有る。
子供の数はどんどん減っているのに反比例して、
大学の数はどんどん増え続けている。


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確かに、な、
子供たちの野球の世界の近くに身を置いているとだなあ、
今まで聞いた事の無い大学の名前を本当によく聞く。


「ボクはポコペン大学で野球を続けます。」
おおっ、そうか、頑張れよって言ってあげてはみたものの、


何処にあるんだい?
その大学って実在しているのかい?
騙されているんじゃねえのかい?って程のレベルで知らない大学名だったので少々不安・・・。


それだけに学生駅伝でポコペン大学の名前を耳にした時、本当に安堵した・・・。


でも、ポコペン大学を卒業した後、将来そのものはどうするんだろ?


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でもよう、
子供の数は減っているんだけんど、
オトナの数は増えているから大丈夫マイフレンド。


46歳にして大学進学を考えている男がいる。
・・・成り行きでな・・・。


その男にとって、大学が増える事はありがたい事なのだ。


え?
そんな男って誰?ってか?


わっはっは、
さて、それは誰でしょう?