古来稀なる・・・。

清瀬ポニー、島田総監督の古稀祝いに参加させて頂く。
〜総監に会えて、みんなしあわせ〜
って書かれた手作りのポスターや飾り付けがあたたかい・・・。
そうだよね、そうだよね、
総監に出逢えた誰もがシアワセなんだもんね・・・。

主催をして下さった31期生父母の皆さんに感謝・・・。
久しぶりに久しぶりに楽しくシアワセな時間を皆で共有出来た・・・。


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「中国の詩人、杜甫が、」な〜んてところから始まる村石コーチの司会の挨拶が長くて長くて、な、
それはそれは杜甫でトホホで目の前のビールの泡が次第に小さくなっちゃうと批判をされていたが、
「古来稀なるおめでたい日です。」とのくだりで盛大な拍手を受けていたので一安心・・・。
さすが男村石、マウンド度胸は天下逸品であった・・・。


古稀
古来稀なる70年も生きたヒト・・・。
我らが島田総監も70歳・・・。


だが、総監の場合は「古稀」ではなく、
「古希」、あるいは「鼓喜」って感じだ・・・。
まだまだ若いもんな・・・。
清瀬第2グラウンドでは誰よりも若いもんな・・・。


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島田総監が今年出逢った20名の清瀬ポニー新入団生のために、
来年、再来年、そして未来永劫出逢い続ける野球少年のために、
いつまでもいつまでも元気で長生きしてほしいと僕は心から願う・・・。


70歳の総監。
35年の清瀬ポニー。
70−35=35
つまり、総監の人生の半分は清瀬ポニーなのだ。


35年間、
総監に引っ叩かれたオヤジは僕だけだが、
引っ叩かれた選手は数え切れまい・・・。
愛のあるゲンコツをくれる稀なるG3だと言えよう・・・。


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「・・・この老人のために・・・、
この老人のために・・・、
こんな素晴らしい会を開いて下さって・・・、」
総監の言葉が詰まっていた・・・。


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古来より稀なる・・・。