始終四十肩

朝、
起きたら、
右肩が痛くて動かなくなっていた。


右手をグーにして、
人を殴るかのようにして腕全体を持ち上げれば、
なんとか肘が肩のあたりまで上がる。
それ以外の方法だとダメ。
まったく痛くて動かない・・・。


まさしく正真正銘の「四十肩」だ。
47歳にして「四十肩」なのだから上出来だ。


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え?
「四十肩」じゃなくって「五十肩」だってか?


うんうん、
ネットで調べてみたのだけれど、
「四十肩」と「五十肩」は同じ疾患(加齢による関節炎)なのだね。


つまり、
アラフォーのヒトが罹患すると「四十肩」となり、
アラフィフのヒトが罹患すれば「五十肩」となる。


47歳の僕は微妙なトコだね。
単純に四捨五入せず、あえて「四十肩」だと主張したい。


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それにしても不便だぞ、右肩が痛くて腕が持ち上がらないと・・・。
トイレで大をした後、ウォシュレットのスイッチだって左手の指で押すんだぞ。
トイレットペーパーだって適度な長さに切れないんだぞ、左手だけだと・・・。
そのペーパーでもって局部を拭くんだけれどさ、
上手く拭けたかどうかってな、かなり不安が残るぞ・・・。


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早く治したいな、「四十肩」・・・。


ネットで調べてみると、
「アイシングは厳禁。
肩を温めることが大切。
痛くても意識して関節を動かす事。」って書いてある。


しばしこれを実践し、
出来るだけ早く社会復帰するつもり。


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とうとう僕の投手生命も終わった。


これからは何事も投げ出さずに続けようっと。